カテゴリ:芝居・舞台・ミュージカル
「四季の会」会員観劇モニターに当選したので
今日は、ファミリーミュージカル“エルコスの祈り”15:00~を観に行ってきました。 * ~あらすじ(リーフレットより抜粋)~ 今から50年後のユートピア学園。 そこは、社会から問題児と決めつけられた子供たちを集めて、 厳しく管理・教育する学校でした。 必要以上に厳しい教育によって 夢や希望、笑うことを忘れた子供たちの前に、ある日、 心を持ったロボット「エルコス」がやってきます。 温かい気持ちで、子供たち一人ひとりの個性を 引き出していくエルコス。 子供たちの瞳に輝きが戻ってきます。 その中でもただ一人、ジョンだけが エルコスの心を信じることができずにいました。 そんな彼は、ある日、利己的な大人たちに脅かされて 取り返しのつかない事件を起こしてしまいます・・・ つまり、ロボットのようだった子供たちを 心をもった“ロボット”が、 239時間(10日間)で救う?物語。 * 本日の主要キャスト エルコス:五所真理子 ストーン博士:岡崎克哉 ジュン:鈴木智之 ダニエラ:菅本烈子 パルタ:丹下博喜 ダーリー:川口雄二 理事長:鈴木周 セールスマン:神保幸由 * う~ん。 まさに、ファミリーミュージカル(子供向け) 悪人は出てくるけど、 そこには暗さが全くなくて、いたって単純。 演目全体、 “精製水”、“上澄み液”って感じで 地下に深く深く沈み込んでいる部分は、全く排除。 問題が発生しても、アッと言う間に解決。 なんて素晴らしい世界なんだろう~ 現実世界が、こんなに虹色だったら なんて幸せなことだろう。 地球上で起こっている 戦争・紛争・貧困・殺戮・差別・暴力・・・ そんなことを思うと、今日の舞台は 本当に軽いなぁ~(嘘っぽい)と思ってしまいました ま、子供向けですもんね * 大人の私は、 実際に世の中で起こっている、 ギリギリ歯ぎしりの音が聞こえてきそうな深く沈んだ想いを 感じないで過ごすわけにはいかないのだ。 * 観劇の帰りに 初めて「いなほ焼き」とやらを食べてみました。 一見、回転焼きや御座候って感じだけど 食べてみると、お好み焼きとたこ焼きを2で割ったような味。 もちもち・とろとろで、 結構美味しかった~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/10/18 01:54:55 AM
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