カテゴリ:自己啓発
扇風機が壊れちゃった
私、クーラーが苦手なので 基本的にどの夏も扇風機のみで頑張っています。 今年もこんなに暑いのに いまだにクーラー入れてません 今回、扇風機が壊れたのも 酷使しちゃったからかな~。 修理しても良かったけど、 扇風機が無い時間を過ごすのは さすがに辛いので、 新しいのを購入しちゃいました。 快適・快適。 早く、この猛暑が落ち着いてほしい。 * さて、本試験振返り。 最終回は、午後・択一試験編。 午後・択一は、試験時間210分と長丁場なので、 一つ一つを丁寧に書いちゃうと、 なかなかブログが終わらない。 なので適当に端折りながら書かせてもらいます。 * 「13:10になりました。 試験を始めてください。」 午前の試験で衝撃を受けたものの、 いざ、始めてくださいと言われたら ちょっとは闘志がわいてくるというもの。 さぁ、頑張るぞ!と決意も新たに 問題を開こうとしたその時、 「今回の試験問題に訂正があります。 今から試験問題訂正票をお配りますので、 試験はその訂正票を見ながら、問題を解いてください」 と試験官の声が聞こえてきた。 え??? 訂正???本試験でそんなこともあるんだ~。 思えば、その時から 午後・択一試験の迷走が始まっていた。 でも、まだその時は そんなことをわかるはずもなく、 試験開始直後に配られた訂正票をすっと確認した後、 試験に取りかかった。 最近の私の択一試験の問題を解く順番は、 「健保→労安→厚年→労災→国年→一般→雇用」。 問題を解く順番で点数が変わってきたりするが、 本試験もこの順番で解くことを事前に決めていた。 でも、今から考えれば、 今回の本試験で、健保から始めてしまったのは、 精神的動揺を深めたという点で、 失敗だったなぁと思う。 今回は、労安から初めた方が良かった。 * <健保>6点 難しく感じた。 問1は簡単だったが、 今回、没問になった問2。。。 まず、ここで引っかかる。 BとCのどちらが正答か判断できない。 う~ん、う~ん。。。 このあたりから、カッカと体が燃えるように熱くなってきた。 精神的なものではなく、 昼休みに栄養ドリンクと「眠眠打破」の両ドリンクを飲んだ影響だと 思われる。 やばい、効き過ぎだ。。。 模試でも同時に2つのドリンクを飲んだことがないので 相互作用でここまで効きがあるとは全く想像できなかった。 しまった。。。 また、それらに含まれているタウリンとカフェインにより 利尿作用が働き、お手洗いに行きたくて仕方なくなってしまった。 やばい、トイレに行ける時間まで 後45分もある・・・ トイレに行けない今、兎に角、我慢しながら 試験を進めるしかない。 燃える体と付き合いながら、 暫く考えて出した問2の答えはB(見直しでCに変更する)。 ま、1問位、間違っても大丈夫。 兎に角、今は先へ進まねば。 問3。これは難なくクリア。 そして問4・問5。。。 う~ん。。。 ・・・ ・・・ 段々、自信がなくなってきた。 直前期、選択問題ばかり練習していたので 択一の練習数がかなり減っていた。 その後ろめたさが 私の冷静さをどんどん失わせていく。 午後は、どんな問題を出されても、 何とか対処できるという不確かな自信が ガラガラと音を立てて崩れ出してきた。 そうなると落ち着いて物事を考える余裕がなくなってくる。 私、やっぱりダメかもしんない。 午前に引き続き、午後も失敗するわ。。。 応援してくれた皆、ごめん。 私ダメだわぁ~。 結局、健保は最後の10問を解き終わるまで、 試験問題に加え、 燃える体と、利尿作用と、ネガティブ思考の 4つの敵との対決となってしまった。 苦しかった。 いきなり試験放棄して、帰りたくなった。 実際、午後7教科中、一番点を取れなかったのが この科目。 模試でも、昼一番に解く科目は、 点が伸びないことが多いのだが、 本番でも同じような結果となってしまった。 10問を解き終わったところで、 時計を見ると、13:40。 いつもなら1科目15~20分程度で解けるのに、 今回は30分もかかってしまう。 焦り <労安>8点(労基7点・安衛1点) 基本的に労働基準法は得意。 模試でも平均して80%以上の得点を取ってきた。 ただ、今回は先程の健保でかなり精神的に弱った状態で バトンを受けたので、 いつもような状態で取り組めない。 相変わらず体が熱い、トイレにもすごく行きたい。 問1、問2、問3。 あきらかに正答だと自信をもって応えられる問題が 続いたので、少し落ち着く。 問4。 う~ん。。。BとEで悩む。 ただ、深夜が出てきて、それが考慮されない条文等は 見たことがないので、Eを選択。正解。 問5。 1年ではなくて1ヶ月の変形労働制に少し戸惑うが 他の肢が明らかに誤りだったのでAを選択。正解。 問6。 正答のE肢は、過去問で出てきた論点。自信あり。正解。 問7。 ここも難なく正答を選ぶことができた。 問8~問10 労働安全衛生法からの出題。 労基である程度できた感触があったので、 少し気を楽にして問題に取り掛かることができた。 安衛法は苦手な科目なので 難しいなぁと思いながら解答する。 ただ、問8だけ自信をもって解答できた。 労安全体としては、 まずまずな感触。 時計を見ると、13:55~58分(だったと思う)。 健保で遅れた時間を少し取り戻した。 しかしながら、相変わらず体は熱く、 トイレも近い。 後少しで退出可能時間。 とりあえず厚年に進もう。 <厚年>7点 問1。 いきなり、超基本問題でつまずく。 AとBのどちらか分からない。 今見直すと、あきらかにAが正答だとわかるのだが あの時は、色々な科目の賃金・報酬がごっちゃになって 小パニックになってしまい、随分考えてBを選択。間違い。 問2。 ここは簡単。自信を持って解答。 問1で焦った気持ちが少し落ち着く。 ここで時計を見ると、14:05頃。 退出可能時間が過ぎた。 いつもなら、科目終了したキリのいいところで 席を立つのだが、今日は、そんなこと言っていられない。 黙って手をあげて、試験官を呼ぶ。 なかなか気づいてもらえない。 声を出してはいけないので、こういう時、困る。 暫く上げ続けていたら、ようやく気が付いてもらえ、 試験官とともにトイレに行く。 今年の試験は、ヒールを履いてきたので 他の受験生の邪魔にならないようにと 足音をたてずに歩くのに苦労した。 一緒につきそってきた試験官は、 トイレの入り口付近で待機。 トイレの中には不正防止のために 別の監視員がいた。 さすがに個室までは入ってこないが、 昨年より監視が厳しくなったような気がする。 トイレには、受験生は私だけ。 昨年は、何人かいた。 もしかすると私、 あの教室のトイレ退室1番乗り?だったかもしれない(笑) たまったものを体の外に出して、 かなり落ち着く。 体の熱も下がってきた。ホッ。 トイレの鏡に映った自分の顔に、 「さぁ、苦しいけど後2時間半頑張ろう」と 心の中で言い聞かせる。 ということで、長くなりましたので 続きは次回に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/09/04 12:43:10 PM
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