全身筋肉痛・・・
先日、久し振りにスキー場に行ってきましたもう、かれこれ1●年ぶり・・・ *過去にゲレンデに行っていた時も、皆が行くからと、仕方なしに?参加していた私。お陰で、スキー技術は、全く上達しなかったし、上手くなりたいという願望もありませんでした。だから、自然と行かなくなり・・・最後に雪の斜面を見てから早、1●年。私の辞書の中にある、スキー、ゲレンデなどの言葉は、「死語」に近い状態になっておりました *そんな私が、今回、様々な力にひっぱられて(ひっぱって頂いて?)スノーパラダイスに、再び足を踏み入れることになってしまいましたしかも、当日の諸事情により、急遽、過去にやっていたスキーではなく、今までやったことも、触ったこともない、スノーボード板に、私の両足が拘束されることになってしまいました。この年になってスノーボードデビューするとは・・・orzしかも参加メンバーの中で全くの初心者は、私のみという恐ろしい環境・・・orz皆の足手まといにならず、一日、ついていくことができるのか・・・不安・・・ *最初に、麓の平らなところで、皆から簡単なボードの説明を受けた後、いきなり、長距離リフトに乗って、ゲレンデ中腹へ。リフトから降りたった私が見たものは・・・あっ、あっ、あのっ、しゃ、斜面なんですけどっ・・・ふ、麓がはるか遠くに見えるんですけどっ・・・初心者コースに連れて行って頂いたようなのですが、ボード初体験の私にとって、それは、上級者コース以外の何物でもありませんでした。こ、怖いっしかし、ここでジタバタ・躊躇しても仕方ないっ!ここまで来たからには、腹をくくるしかないっ! *と、勇気を出したまではよかったのですが、立てません・・・ボードに両足を乗せて、斜面に立つことができません・・・普通に立ち上がるとそのまま滑り落ちてしまいそうな気がして怖気づいてしまうのです。手を握って(ひっぱって)もらったら何とか、腰を上げることが出来るのですが、手助けがないと、まったく無理・・・どれ位の時間、雪の上にしゃがんでいたのか分かりません。苦労している私を見て、「では、気分を変えて、今度は反対に(斜面を背にして)立ってみましょうか」と方向転換。あ、これはすぐにできた。つま先立ちの要領っていうのがドンくさい私には、分かりやすかったようです。そして、そのまま、ズリズリと少しの間、真っ直ぐ斜面を下ってみました。おぉ~後ろ向きだけど、滑ってるよ、私~その後、もう一度、前を向き直し、立ち上がりの練習、再開。何度か挑戦している内に、何とか、腰を上げることができ、ほんの少しではありましたが、ズリズリと前向きで斜面を下ることができました。はぁ~。。。スノボ、大変だぁ~ここまで来るのに、相当な時間がかかってしまいました。その後は、「立って、ズリズリ滑って、こけて」の繰り返し。ホント、ありえへん位、こけさせて頂きました。午前中は、そんな感じで終了。皆が交代で面倒を見てくれました。お昼ご飯中に、会話して、ちょっとリラックス。 *午後は、「午前中、(自分の滑りで)滑り疲れたからコーチ専任になります」と言ってくださった方につきっきりで教えてもらい、何とか、前向き・後ろ向き両方で左右移動滑り(木の葉って言うらしい)が少し出来るところまでになりました *帰りの道中、「午前中は、一体どうなることやら、と思っていたけど、午後は、何とかなってよかったね~」と皆から言われてしまいましたそれも、これも、全て、自分の滑りをしたかったにも関わらず、我慢して教えてくださった、皆さまのお陰ですありがとう *この後、何度か通えば、もう少しマシにスノボができるようになりそうですが、3月は、ちょっと予定が立て込んでいて、ゲレンデに行くのは、ちょっと難しそうだな。 *翌朝、目覚めたら、全身、ガチガチの筋肉痛になっていました日頃の運動不足が、一気に爆発しちゃったようです。イタタタタ・・・ *追:今回、久々にゲレンデに行って、スキーよりも、ボード人口がはるかに多かったことに驚いてしまいました。私が行っていた1●年前は、スノボ人口は、ほんの少数派だったのにな。それだけ時間が経ち、時代が変わってしまったってことなんですね。うぎゃっ