3年ぶりの歯医者
ここ数ヶ月前から、3年前に治療した左上奥歯付近(2010/2/13ブログ)がしみるようになった。本当は気付いた時点ですぐに歯医者に行く方がいいのだろうけど、相変わらず、歯医者嫌いなので、知覚過敏用の歯磨き粉を選んだりして、自然に治ることを期待していた。が。。。自然に治るどころか、段々食事にも影響が出始めてきた。左奥歯を使わないようにして食事をするのだが、やっぱり食べにくい。「歯がしみ出したら、すぐに病院に行きましょう。熱いものがしみだしたら、神経を抜くしかないですよ。ほっておいても、良くなることはありません。手遅れになる前にさぁ!」という恐ろしいネットの書き込みをたくさん見て、流石の私もついに観念。折角の振替休日を利用して、大嫌いな歯医者に3年ぶりに行く決意をした。。。 ※当日。歯医者に行くと言うだけで、朝からおなかの調子が悪い。何かあれば、すぐにお腹が反応する、繊細?で、神経質?な私の体。しかし、ここで行かねば、自分にとって、もっと悲しいことになる。。。おいしいものを食べることが生きがいの私にとって、自分の歯が奪われ、食事が楽しめなくなったら、この後、何を楽しみに生きていったらよいのか。。。(ちょっとオーバー?)勇気を出して、兎に角、行くしかない! ※ネットで調べた、評判の良い歯医者を選び、予約なしで直撃。「予約されていないんですか・・・うちは、予約が優先なんです・・・」と、受付の女子は困った顔。しかし、幸いなことに、すぐに診察してくださる事になった。ここで、「後日予約してから来て下さい」と言われたら、また挫けて、歯医者から遠のいたかもしれない。 ※歯医者の診察とレントゲンの結果、以下のような見立てが言い渡された。「三年前に治療した左上奥歯の詰め物のはまり具合がよくなく、少し浮いてきている。それが原因で、物がしみる。」今後の治療としては、今の詰め物を取り去り、歯を整え、そして、ちゃんと型に合った詰め物を作り、再度、埋め込むんだそうだ。あと、今回の歯以外にも、昔に詰めてもらった水銀のかぶせ物が身体によくないので、全て埋め替えることになった。また、歯周病対策として、歯石もキレイにとることになった。古い詰め物を全て取り替えるって所がちょっと商売臭くて、ヤな感じがしたけど、とりあえず、歯や神経を抜かなくてよさそうなので、ホッとした。先生も歯科衛生士も受付の人も、大阪弁のチャキチャキで、のんびり ぽけら~と育った奈良県民には少しきつく感じたけど、信じて通うしかないか。転院すると、またレントゲン撮影や初診料とか取られるもんな~(>_