大人の塗り絵~京都編Part3~
三連休後の今日は、仕事に追われた、ものすごく忙しい一日でした。疲れた~さて、折角ですので、今日も11日に京都に行った最後の目的、美術館「えき」KYOTOで開催されている「1920年代巴里の画家たち展」のことを書きたいと思います。この美術展は、まさに展示会名通り、1920年代にパリに集まっていた画家たちの絵画を集めた展示会でした。代表的なところで言うと、ユトリロ、パスキン、シャガール、ローランサン、キスリング、藤田嗣治などの絵が展示されていました。私は、印象派(特に最近のお気に入りは、ベルト・モリゾ)の絵も好きなのですが、最近は、エコールド・パリ系の絵を鑑賞することが、かなり増えてきています。それぞれ個性的なところが面白いですよね。折角の美術展だったのですが、昨日、書いた「揺らぐ近代展」を、かなりしっかりと鑑賞した後だったので、この美術展の時は、正直、疲れていて絵をゆっくりと味わうことができませんでした。少し勿体無いことをしました。ところで、絵を鑑賞し終わった後、出口のショップで面白い物を見つけました数々の美術書の中に、「大人の塗り絵」シリーズが置いてあったのです最近、流行っているとは聴いていたのですが、実際に見たのは、これが初めて!中を見てみると、有名な画家の絵が本当に塗り絵になっているのです子供の頃から、塗り絵が大好きだった私多色の色鉛筆を見ると、いまだにワクワクします今、塗り絵などしている時間は、ほとんど無いと言っていいのにどうしても気になって仕方ない・・・結局、シリーズの中の「フランスの風景編」を購入してしまいました。ゴッホ・シスレー・セザンヌ・コロー・ピサロの名画11枚が塗り絵になっています。もちろん見本も付いていて、この見本を見ているだけで、かなり癒されますきれい~少しずつ、色を重ねて見本の様に、キレイな絵を完成させたいと思います。自分の癒しの為に