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またカラーCG描いて思ったこと、日々過ごして思ったことを自分用に。
やっぱ魅せるにはカラー8割線画2割。 やってみたんですよ。1分しないで描けたラクガキにデッサン並の時間をかけて着色。 &3時間ぐらいかけた線画をいつもどおり着色。 なんというか、やっぱり塗り効果がすごいです。正直塗りさえ出来てしまえば どんな(画力的に)下手な人でも魅せられる絵になるんです。ええ。 こればっかりは 「理想」 はあります。 ただかなえる道具が 「ペンタブ」じゃなく「マウス」なのは天と地の差です。 今はどうしようもないので、2割の線画を仕上げておこうと思います。 そしてまぁこう描いてみたりして思ったんですよ。 魅せるプレイは別に技量いらないってことを。 具体例はあげれないですけど、(私の個人的な意見なので)こう思いましたねぇ。 上記にも関連して更に思ったのは 自分見失っている人って本当に怖いものだなぁと。 「俺は自分のことは分かっている」って言っている人が実際私達「他人」から見ると 哀れな程自分が見えていない。それに比例して周りが見えていない。 これは本当に具体例をあげますとね、 自分は勉強もできない、趣味もない、ゲームも不得意だ。 でも野球だけは出来る。 こんな少年が居たとしましょう。そうして少年は野球一筋になるでしょう。 いや、ならざるを得ません。その少年が弱い限りは。 出来ないことから逃げ、結局「今現在の自分の得意な事」が自分の全てだと思ってしまい そう思っている姿は他人から見てあまりにも滑稽。 挙句の果てには見せ掛けの技量に満足し魅せる事を忘れ自分の世界に篭ってしまう。 そうした人の作り上げたものは 簡単に、大げさに、誤解を招くのを承知で言うと 「大きな古時計の後ろでヘビィメタルをかき鳴らしている」 どういう意味かと言いますとね。 別に大きな古時計は古時計で、それにあわせた演奏をすればいいのです。 その演奏がレベル1だとしましょう。 そして、そのレベル1がドレミの基礎練習並だとしましょう。 技量に満足した彼は大きな古時計を弾くのを拒みます。なぜなら、レベルが低いから。 こういう事が正しく「哀れ」「愚か」すなわち「自分が見えない」人です。 どう考えてもバラードの歌の間奏などに自分の技量を最高に出した早弾きしてみても それは聞いている人にとって ただの雑音。 技量に酔っている彼はそれに気づかず 一人いつまでも続けるでしょう。 そしてその技量も「実は大したことない」。自分を見失っているとそれすら気づけない。 はっきり言ってやりたいけど、それができないこの社会。自分で気づく他に方法はないです。 これだけ書く私もそれだけ自分に注意してる訳です。 下手に年齢重ねる程「俺この歳だしそんぐらい分かるよww」って人が増えてしまいます。 というかそういう人を山のように見てる気がします。 本人に言えないばっかりにこう考え事をここにだらだらーと。 だめだ!こういうのは書いていると日が暮れる。一言で言おう 気持ち悪い お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.09.15 22:49:52
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