|
カテゴリ:その他
国土交通省は、震災の復旧・復興支援のため、罹災/被災証明を受けた被災者の車を対象に、6月から実施していた東北地方を中心とした高速道路料金の無料措置(※)の拡大の方針を決め、12月から来年3月まで東日本高速道路が管理する岩手県・宮城県・福島県のすべての高速道路と、常磐自動車道の水戸インターチェンジより北側の全線、それに八戸自動車道の全線ですべての車を無料とし、さらに土日と祝日はETCを搭載した普通車や軽自動車、バイクに限って、東日本高速道路が管理する青森県・秋田県・山形県のすべての高速道路と新潟県の磐越自動車道、日本海東北自動車道を無料とすることも決めました
※:東日本大震災に伴う東北地方の高速道路の無料措置通行方法について 6月の措置の時、わが街では無条件で被災証明を発行しましたが、自治体によって対応はまちまちで証明発行のために大きなコストが発生した(わが街では役所に申請すれば無条件で発行してくれるという対応でしたが、県内の別の街では対象となる家庭に証明を郵送したところもあったとか) また、高速料金が無料になるのでわざわざ東北以南(東京方面)からやってきて東北の対象エリアのICで一旦高速を降りて、Uターンして同じICから乗って遠方の目的地に向かうトラックが多く、IC近辺の道路が渋滞、混んでいるので横道やショートカットをする交通マナーの問題が発生し、大型車両適用は8月末で中止となった 参考:高速のICが大変なことになっているらしい (2011年07月21日) これって最初から東北地方の高速の区間だけを無料にすれば混乱も避けられたのではないかと思います ETCの対応に時間がかかるためにすぐにはできなかったみたいですが なんだかなぁ~という感じです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|