平成22年度概算要求
平成22年度の概算要求総額が昨日発表された過去最大規模の95兆円を上った H21年度 88,548,001(百万)円 H22概算要求額 95,038,052(百万)円 差額 6,490,050(百万)円 (これだけ増額)要求額を明示しない「事項要求」もあり、実質的な要求額はさらに大きい総選挙前、一律2万6千円配る子供手当、公立高校の授業料の無償化、高速道路の無料化、農家への戸別所得補償etc・・・例えば高速道路の無料化についても来年度は試験実施の6,000億のみ計上しているだけなど民主党さんのマニュフェストの目玉がフルに要求額に反映されているわけではないのです民主党さんのマニュフェストを実現するたの財源をどこから手当てするのかと指摘する声がありました民主党さんは無駄を削れば十分財源は確保できるとおっしゃってましたが要求額は麻生政権時の額(88兆)をはるかに上回っている来年の参議院選に向けてマニュフェストの実現を最優先にした結果がこれなんじゃないかそもそも小泉政権のころから予算は要求基準(シーリング)があって厳しく財務省に査定されるので各省庁で既にある程度の査定をし、この要求段階でこんなに膨れ上がるなんてことはなかったはず民主党にはホントがっかりですね塚、そんことだろうとは思っていましたが design by sa-ku-ra*