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夢見の悪い朝。
ここのところずっと体調が思わしくない母が苦しみながら 私を呼んでいる夢だった。よく予言夢を見る私は目が覚めてからも しばらくは落ち着かず、変な汗をかきながら朝食の支度に とりかかった。朝食後、自宅の電話が鳴った。 受話器を取る前から『やっぱり・・・』と思っていた。 相手は苦しそうな声の母。夢の通り、助けを求めていた。 『もうダメかも・・・、帰ってこれる?』 珍しく泣いていた。電話を切ってから私もひたすら泣いた。 会社から帰ってきてくれた夫の顔を見てまた号泣。 夫や義母、叔母に『大丈夫だから、絶対!!』と励まして もらい、気持ちを落ち着かせて実家へ。 即入院を言い渡された母はやはり苦しそうだった。 痛さに顔をゆがめていた。 でも逆に顔を見て安心した。大丈夫!って思った。 ガンバレ、ガンバレ。 みんな祈ってるから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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