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一人になるといろいろ考えてしまうので久しぶりの日記UP。 日曜日、姉からの電話で母が5月18日から入院していることを知りました。 私の出産、育児のことを考えて母がついた精一杯のウソ。 電話するたびに自宅にいることを装い、元気だよ、とアピールしていました。 いくつかつじつまの合わないところはあったけど私はすっかり母の話を信じていました。 姉からの電話は母が危篤状態に陥った、という報せ。 泣きながらも急いで帰郷。 母はまだ意識があり、か細い声で『ウソついてゴメン』と話してくれました。 笑ってA太の手にも触れてくれました。 その夜から痛みやあらゆる合併症により、意識がなくなり、 今にいたるまで母の意識はまったく戻りません。 でも苦しみながらまだ病と闘っている母。 天国の父が母をまだがんばらせるのか、連れて行くのか・・・わかりませんが 今はとにかく母が一番、喜ぶ方法を選んでもらいたい、と心から思っています。 決して諦めた、とかではなく。 どんな形であれ、生きていることが幸せなのか、楽になって父と再会するのが 幸せなのか・・・、私たち家族にもわかりません。 でも意識の残っている母にA太を会わせることができてホントによかった。 今日も今からA太と母に会ってきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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