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前回の日記には温かいコメントをありがとうございました。
お返事ができないままでごめんなさい。 あれから母の目が覚めることはなく、7月2日、静かに63歳の生涯を終えました。 5年8ヶ月、病と闘ってきた母。 ようやく病から逃れ、楽になっただろうと思います。 私と母は一卵性親子、と言われるほど仲が良く、どこに行くにもいつも母と一緒。 何でも相談でき、一緒にパスタを食べに行ったり、洋服を買いに行ったり親友のような 存在でもあり、仕事の先輩でもあり・・・、本当にかけがえのない存在でした。 明るくおおらかで太陽のような母でした。 母の通夜、告別式にはたくさんの方が弔問に来てくださいました。 長年、教壇に立ち、たくさんの教え子を持つ母。 弔問に来てくださった方の中には『カリスマ的な先生でした』 と言ってくれた人もいました。 私は母の娘に生まれてきたことをとても誇りに思います。 次に生まれてきた時にも必ず母の娘にしてもらえるように お願いして母とお別れしました。 母が嘘をついてまで守ってくれたA太の小さな命。 母の分の愛情も注いで大事に育てていかなければ、と思います。 今は何をしても辛くて辛くて・・・。 でもきっと元気になります。 母もきっとそれを望んでいるだろうから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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