テーマ:中高一貫校の徒然日記(45)
カテゴリ:中学校生活
昨日は新学年になって、最初のクラス懇談会と全体保護者会でした。
クラス懇談会は担任と挨拶と保護者の自己紹介。。それとちょっと気の重い役員決めです^_^; 担任は学年の中でも若手の先生、新婚さんでもあります。初々しいですね(おばさんのセリフかな 若いからこそでしょうか、生徒にも親にも授業にも、殊更前向きで一生懸命とりくんでくれると父兄にも子供たちにも人気のある先生です。 実際前にして、ほぼうわさ通りの感じで、ひと安心。 でも2年生に成長したこの坊主たち。。先生の手中にちゃんと入ってくれるのかちょっと心配ではあるかな 1年の担任とは違って、びびるようなお叱りはなく、どちらかというとしかるのはぐっとこらえて、 ほめる方を重視するそうだ。。お手並みに期待したいな 父の参加はは一人ほどで、母は全員出席。クラス全員の出席でした。 雰囲気は、それなりに明るくこちらもひと安心。 でもなんだか新しいクラスでの居心地は妙に緊張もして、1年の頃の母たちが懐かしくなってしましました(~o~) 不思議な気分でした。 で、問題の役員決め。 普通私立だと、事前に学校からの根回しなどあって、 立候補がいなければなる人が決まっているとか、 ずっと役員をやる意欲の人がいるとか聞いていたのですが、 我学校では、どちらもあてはまらないようです クラスで学年、広報、教養、厚生と4名。 うちのクラスはひとつがなかなか決まらず。。。あやうく、時間の延長線になるところでした。 結局すんなり決まったのは、1クラスくらいで、あとはやはり苦労していたようです。 本当は私は性分として、あの誰も立候補がでない雰囲気がもう耐えられない。。 だからそういう時は、手を挙げちゃうのだけど・・さすがに2年続けては出来ないですよねーー ホントに最後に挙手してくれた母には大感謝です。 これって公立の学校みたいだよね うちの学校のカラーそのものといえば、あきらめがつくかな でもなんとかならないものなのか。。。学校に考えてほしいな とはいえ、親が自主的にやるべきものであるよね・・やっぱり毎年の恒例になるんでしょうね そんなこんなで全体保護者会になったのですが、 今回の最初の話は、やはり数日前に起きた化学部の実験事故のことでした。 心配していた重症の生徒の状態ですが、影響が心配された目もだんだん視力が戻っているとのこと。 本当によかった。。今後も順調に回復を祈るばかりです。 でもこういう事故の場合、心的ショックもとても大きいそうです。 それにもまして、火傷という傷も残ります。人の目も気になる・・ 学年全体で、彼を見守ってあげようとホームルームで話をしたそうです。 学校としては、その時できる最善の行動をしたようです。 軽症の子は、保健室で応急処置をして、病院へ。重症の子は、救急医療のできる病院への救急車での搬送。 特に言い訳もなく、状況を語ったくれました。 今後は学校側も、起こりうる危険をもっと想像力を広げ、予防・対策を考えてもらえたらと思います。 1年生のときから、ある化学雑誌を元に、薬品による色の作り方とか線香花火製作などしていたそうです。 一生懸命していた上での事故に、彼ら自身、体も心もずいぶんと傷ついたと思うとかわいそうですね できうるなら、彼らの化学への探究心を失うことなく、いい研究していってほしいなって願います。 さあ2年は役員としてではなく、いち保護者としての1年。 違う目でクラスをみることがうれしい♪ 新鮮な年になりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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