choco's diary

先週末、駒場祭に主人と出かけました。
大学生の息子の学園祭に親が行くなんて、私の時代を考えると
想像もできなかったけど、
うちの息子はやっぱり吹奏楽のサークルに入り、演奏をするので
行くには正当な理由があり、何十年ぶりかの大学の学園祭
楽しんできました。

実は本郷の五月祭でも、安田講堂で演奏するというので、
行きたかったのだけど、結婚式の予定があった私はいけなかったので、
東大での息子の演奏は初めて聴くことができました。

駒場でも伝統があるらしい９００番講堂というところで、
５０分の演奏でした。テーマは「映画音楽」。
舞台に女子がいるだけで、なんだかオーと思ったけど、
そもそも指揮者が女子です。


息子が入ったブラスは「東京大学　ブラスアカデミー」なるサークルで、
東大生だけで行っている吹奏楽団です。

だけど、大学としての正式な吹奏楽団があり、そちらはインカレで、指揮者も
プロを招いているようです。

話は遡りますが、息子は４月のたくさんのサークルの新歓コンパを経て、
やっぱりまだ楽器を続けたいと吹奏楽サークルに入りました。
それにそこには高校の先輩が５人もいて、びっくりです

それから週３，４回の練習に、合宿に、以前にも増し、音楽に
どっぷり浸かっています。
そこでやっぱり息子のように、音楽大好きな仲間がたくさんいて
そういう意味では、息子には大学での居場所は確実にあり、安心なのかな

まあほかにもやること（勉強やら、バイトやら）あるのに、忙しくても
休まずに参加して、本当に好きなんでしょうね　
この頃は、人間として羨ましいな、なんて思います。

しばらくこんな学生生活を続けるのだと思われ、
すっかり親の出番はないけど、なにかあった時には、
手をさしのべることができる距離でいれる親でいたいなと感じています。

１２月には定期演奏会があるようです♪
また近くなったらご案内します。