19年間ありがとう
かぁちゃん「随分ご無沙汰しました。突然ですが、ももばぁさんが9月18日午前12時50分に虹の橋に渡りました。8月末頃から、体調がくずれ食欲もなくなり。。。。。。9月に入ってからは、ほとんどご飯も食べなくばりました。それでも、水分だけは取れたのでヨロヨロしながらでも、まだソファに乗る元気はあったのです。10日ぐらいからは、オムツしました。かぁちゃん、もっと ももちゃんのオムツ交換したかった。介護なんて全然苦にならなかったよ。仕事から帰って来て、ももばぁさんに「さぁ~ももちゃん、オムツ替えようねぇ~」って声をかけるのが、変な話 楽しくなってました。寝たきりでもいい、生きていてくれさえすれば。。。。。。でも、その日がきてしまいました。夕方から息も荒く、もしかしたら・・・・ずっと横たわっていたももちゃん。かぁちゃんは「もも、沢山頑張ったよね。もう、いいよ。もう、頑張らなくていいよ。」頭や身体をさすりながら、涙が止まらなかった。ももばぁさんの最後の挨拶があった。最後の力を振り絞って、頭を起こして かぁちゃんを見上げた。「わしゃ、先に行って待ってるよ」とでも言っているみたいに、とても静かに最後を迎えました。老犬だから、覚悟はしていた。でも、思い出が多すぎた。19年間、どんな時も傍にいて、ジッと見ていてくれた。今でも、家に帰ると ももばぁさんがヒョコヒョコと出迎えて来てくれるような錯覚が起きます。ももばぁさんの事を応援してくてた皆さん、ありがとうございました。まだ、気持ちが落ち着かない状態なので、返事は返せないかもしれないけど どうか虹の橋で元気に若々しく走り回っているももちゃんを忘れないでやって下さい。」