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先日テレビでやってた映画「手紙」の録画を見ました
強盗殺人を犯し服役する兄と手紙のやり取りをする弟 犯罪者が身内にいるだけで差別され、何とか幸福を掴みそうになったところでまた差別 妻子を守るために兄を捨てようとした弟を包み込み、兄との絆を繋ぎ止めようとする優しい妻 僕は「破戒」を読んだ時に似た、自分の中にもある差別心と、自分の中にある中途半端な正義感、その両方を軽蔑する冷めた自分の三者の責められました! でもこの世の中に確実にあるこの種の葛藤を正面から突いたこの作品は僕に、肉親とは、正義とは、償いとは何かを考えさせてくれました 実に深い作品でした ってところでは自宅近くの駅が近付きました 早く帰って飲も~うっと! ではまた お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月08日 20時48分50秒
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