カテゴリ:パパのブラス的日常
昨晩は市内のホテルで、仕事の相棒「おKさん」の送別会を開きました 総勢35人の宴会でしたが、とても盛り上がり感動的でした 彼女はあいさつの中で、38年前に我が社の入社試験を受けた時、たまたま自分の次の受験番号だった人と、その後結婚し、お互いに助け合いながら仕事を続けてきたこと 辛い時もあったが、その度周囲に支えてもらったこと 今となっては、辞めなくてよかったと心から思うこと 今後は、これまで子育てなどでいつも助けてもらい、今は高齢で故郷で暮らしている母親に少しずつ恩返しをしていきたいことなどを話されました それを聞いただけで、僕の涙腺は半分くらい開きました そして、その後僕は初めて会社の面々の前で演奏をしました 楽団のフクちゃんなんかが聞いていたら、ボロクソに言われるか分かりませんが、自分としてはまずまず吹けたと思います 何よりうれしかったのは、おKさんが本当に喜んでくれたことと、金管楽器といえばトランペットくらいしかご存じない人達に、こんな面白い楽器があり、自分は仕事以外にも本気になれるものがあるんだということをわかってもらえたことでした おKさんは、後任者が着任するまであと10日位会社に来られます その後は、どうかいついつまでもご主人や娘さん、お孫さん、お母様ともども楽しく健康な暮らしをしていただきたいと思います 長いこと、本当にお疲れさまでした そして、ピアノ伴奏を録音してくれた楽団の福ちゃんとピアニストの方 ありがとうございました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|