これから日帰りで、ママの実家へ行ってきます
実家は緑一杯の大自然の真ん中にあります

僕は楽器を持って行って思いっきり練習、ママとちび２は久々にテニスをすると意気込み、さくらも一緒に連れて行ってきます

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僕が楽器を持っていく気になったのは…
昨夜、グリスト指揮のＣ(つぇー)くんから、チャンピオンシップの生放送をネットでやっていると連絡が来た

早速観てみると…
鳥…肌…

多分同じ楽器を使っている
なのに、僕と奏者のこの違い

また、観客席の熱狂

日本のコンクールではあり得ない
バンドの入れ替えも、日本のように５分だのと、しょうもないことを言わない

また演奏時間も１曲が20分以上の曲も普通に出てくる

これが、本場のブラスか…

しかし、このまま感心しているばかりではいけない
いつか、日本のブラスの地位がここまで高まり、本物のブラスを愛する人が一杯になるまで、僕らは吹いていかなければならない

さっきのバンドは、若い女の子のソロ・テナー、ロシア大統領そっくりの１ｓｔテナー、臨月に近いフリューゲル

振り終えたときの指揮者のパフォーマンス
それぞれの奏者を立たせて讃える

その度に大歓声と拍手、拍手、また拍手

埴輪みたいな顔で出入りする日本の吹奏楽コンクールとは別物だ

日本でこんなコンクールが開かれる日まで、僕は吹いていきたいと思いました

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では、行ってきます