カテゴリ:☆九死に一笑☆
昨日、職場に中華料理屋さんの出前の営業さんがやって来ました
どうやら中国人の方のようです メニューをみせて 「ここ、中華定食、あるけど、どんな料理でも二個で650円ね!」 僕と、おKさんの後任のTさんは… 「ほんまにあの店員さんちゃんと注文聞いて配達出来るんやろか?」 「ためしに頼んでみましょーー」 解説すると、単品の料理は400~900円となかなかの値段だが、その中から2つをチョイスしてお昼のお弁当を注文すると650円にすると… 「なんか、お得っぽいなあ」 「パパさん、試しに頼んでみましょーー」 ってことで、今日のお昼ご飯は中華の出前 僕が注文したのは「えびの天ぷら(定価900円)とニラレバ(700円)のお弁当」 Tさんのご注文は「クラゲの酢の物(900円)と酢豚(700)円」 これで650円は非常に安い 待つこと1時間お昼休みギリギリに中華屋さんぱやって来た 「毎度ありがとうあります」 見てみるとお弁当箱に付せんか張られている 「ニラレバ、ピーマン」 ???んん?? ピーマンなんて頼んでないよ 「酢豚、回鍋肉」 ???回鍋肉なんて誰か頼んだ?? 「もしもし、店員さん、こんなの頼んでないあるよ」 「ううーーっ、すぐに店に確かめるありますっ」 店員さんはおかもちをフロアに放り出して携帯片手に廊下に飛び出した 「だから言わんこっちゃない」 僕とTさんはお腹を抱えて大笑い 「ごめんなさいあります」 「は?」 「あなたのお弁当、どこか他のところに配達してしまったあります」 しぇぇぇーーーっ 「いいよいいよ、そのまま置いといて」 でも店員さんが、寸分の間違いがなかった部分もあります それは「お勘定」 お金は一銭の間違いもなく持って帰りました 帰り際の言葉がまた面白い 「ごめんなさいあります、明日はきっと大盛りするあります」 (2日連続で中華はきつい) そのあと、「いただきまーす」 って食べはじめたんだけど …このニラレバのレバーはなんと、鶏レバーじゃん お店屋さんの鶏レバーのニラレバなんて初めて食べた すると、回鍋肉を食べていたTさんが 「パパさん、回鍋肉って豚肉ですよね?」 「そうだよ」 「これって……」 しぇぇぇぇっ!!! 豚肉は豚肉でも、これは「焼き豚」じゃないかい! でも、僕も彼女もちっとも怒ることなく、お腹を抱えて大笑い 「パパさん、もしかしてこれって900円のエビ天とクラゲの酢の物が、他のものとすり替わっていて、レバーは鶏、ブタは焼き豚」 「もしかして……、だまされたーーーっ」 そのまま僕らは10分位笑い続けました そして結論 次もまた、頼みましょう どんなものを持ってくるか、めちゃめちゃ楽しみ 2人とも、肝試しとびっくり箱が好きなようです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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