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今日10月28日は父の24回目の命日です
医者知らずな位元気だった父は朝の5時半頃、一人で出張の準備をして、洗面所で倒れました 急性の心疾患でした 発見されたのは24時間以上経過した後でした 僕が生まれてから24年、その年の春に祖母が亡くなるまで家に不幸事はなかったのに、半年に2度も葬式をすることをなりました きょうだいはそれぞれ家を出ていたので母だけが家に残りました 僕は昔から「魂」なんてものに興味のある変わった子供でしたが、父が死んでからは、「生きる意味」について深く考えるようになりました 僕の人生のちょうど前半分が父のいる人生、後半分がいない人生です 父が死んでちょうど4年後の同じ日、ワイフの嫁入りの荷物が狭い社宅に入りました それがこの日になったことは、当時は単なる偶然としか思いませんでしたが、今になって、あれは悲しい記念日をうれしい記念日に変えた父からの「末永く幸せに暮らせよ」というメッセージであったように思えてなりません 僕も3人の子供の親となり、子供との接し方、育て方がこれでいいのか迷うこともたくさんあります しかし、僕ら夫婦の子供であれば、時間はかかっても必ず分かり合えると信じています 今日は、絵に描いたような仕事人間であった父に、感謝を捧げ、何があっても家族を守り抜くことを誓う日にしたいと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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