カテゴリ:パパのブラス的日常
今日は、京田辺市の市立田辺小学校のPTAから招待を受け、「ファミリーコンサート」として約1時間のステージを持たせていただきました 今回は、京都でもう一つのブリティッシュブラスバンドである「ブラスバンド・コリーズ」の全面協賛をいただき、両楽団ジョイントコンサートとなりました 開演時間が近付くにつれ体育館には全校児童の他、保護者の方も満員で立ち見 開演直前はこんな感じ 指揮棒を振るのはコリーズ指揮者のK先生です 先生は元教師で、現役時代は吹奏楽部の顧問として何度も全国大会の舞台でタクトを振った方です 80歳を超えた今もかくしゃくとしておられます 演奏前後のマイクも先生が持たれたのですが、これがまた素晴らしい 教鞭を執っておられただけあって、子どもたちが先生のおしゃべりに食いついてくるのが分かる 話の合間には子どもたちの歓声、爆笑、拍手 曲目は 1 ハーモニー・イン・ブラス 2 メモリー(ミュージカル「キャッツ」から) 3 「ルパン3世」のテーマ 4 ☆指揮者体験コーナー 踊り明かそう(ミュージカル「マイフェアレディ」から) 3人の子どもたちに、音楽の面白さ、指揮の醍醐味を体験していただきました 途中、グリスト指揮者の福ちゃんが、はちゃめちゃな指揮をして(超低速高速気まぐれ)見せて、指揮者によって演奏はどんな風にも変わるということを子どもたちに説明しました 子どもたちは、指揮をした感想として 「同じ曲なのに指揮によって全然違う曲になる」 「1人1人の奏者をまとめるのが指揮者なんだとよく分かった」 「とても楽しかった反面、ちょっと怖く感じた」 と、僕らが勉強になるようなコメントをしてくれました そして指揮者コーナーの締めくくりは、うちの福ちゃんの小学校時代の恩師で、現在同小学校で教鞭を執っておられる先生の指揮でした この指揮者コーナーだけでも今日来た値打ちがあると思うくらい有意義でした 5 世界にひとつだけの花 6 アメージング・グレース 7 ディズニーワールド (アンコール)The New Colonial March 今回はコリーズの応援をいただいて、今までにない大人数の演奏でしたが、演奏をする楽しさ、聴いて反応してもらえる喜びを心から感じたステージでした K先生、コリーズの皆さん、田辺小学校の皆さん、今日は本当にありがとうございました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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