カテゴリ:カテゴリ未分類
おはようございます
うららかか日射しの朝です さて、今日4月1日は、私が我が社に就職して31回目の記念日です 入社当日から、 「とんでもない所に来てしまった」 というのが正直な感想でした 果たしてここでやって行けるのか、心底不安であったことを思い出します それから今まで31年間。 有頂天になったこともありました 奈落の底に突き落とされた事もありました 結婚もしました 子供にも恵まれました マイホームも手に入れました それに、仕事場で,または私生活で,とても素晴らしい人との出会いがあり、悲しい永遠の別れもありました いずれにしても、僕と家族の幸せは、この会社があってこそのものであると思います 自分達に託された使命は、金になろうとなるまいと、必ず果たす 世のため人の為に力になるというのが仕事であるというのが僕の考え方です もっと楽な部署に代わりたいと思った事は、何度もありました 何もかも投げ出して、失踪してやろうかと(^ ^)考えた事も、恥ずかしながらあります でも、幸いにも 僕は今日も職場に向かっています 勤勉さや、愚直さを嗤う風潮があります 楽な仕事、収入の高い仕事、流行りの仕事に人気が集まります しかし、今の日本は、愚直で勤勉な先輩方が長い年月をかけて築いて来られたのだという事を忘れてはならないと思います 今朝の電車で僕の隣に座っている方は、黒のスーツを決めて、きちんとした座り方をして、多分入社式の説明であろう印刷物を見ている お隣さん、就職おめでとう! 親父は言いたい 簡単に諦めるな シャングリラの様な職場なんてない でも、厳しい環境であろうと職場を愛で満たす事は出来る それはあなた次第だ ----------------- 被災地も少しは温かくなっただろうか? どうか、一日も早く、被災者に笑顔が戻るようにと祈ります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月01日 07時40分08秒
コメント(0) | コメントを書く |
|