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こないだの本番があった日は、僕の父の命日でした
あれから、早いもので28年が経ちました 当時の、自分がつぶれてしまいそうな喪失感は、すっかり忘れてしまいました 自分には、たった1人の父親 でも、妻子は会ったことも無いので、オヤジの昔話に過ぎない 少し寂しい気持ちがします でも、前回の日記に書いた祖父には、僕も会ったことはなく、命日がいつだか過去帳をめくってみないと分かりません 祖父がいて祖母がいて、父がいて母がいて、初めて自分がいる 妻にもその祖父母が、両親がいて、初めて僕と一緒になる そして僕がいて、妻がいて、初めて子どもたちがいる 縦糸と、横糸があって初めて、自分の人生がある ありがたいと、感じます 自分の人生の先行きを見ると、何だか父の死んだ58歳という年齢の先は考えられません そこで死んでしまうのか、それともそこで何かに深く気づきを得るのか、分かりませんが、いずれにしても自分の人生 大切に生きていきたいと思っています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年10月29日 22時56分48秒
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