数日前にバラ達の剪定は一通り済ませていたのですが、
やっぱりもう少し切っておこうと、再チャレンジ。
でもやっぱりあまり思い切れませんでした。下葉のないものが多いので。
蚊取り器を持たなくても蚊にさされることはなくなってきましたが
やっぱりお昼はまだまだ暑くとても作業できません。
でも朝のうちに頑張って草むしりもしました。
「何かのお花かな?」と思って花がつく頃まで放置している事が多いので
抜くのも結構大変です。
梅雨頃なんて1m以上になっていて、ちょうどカサブランカが倒れそうだったので
切って葉をむしって支柱になってもらいました^^;
こうやって放置していても、雑草でなかった事は滅多にないです。(学べよ!)
tozyokoさんのところのコメントにも書いた言葉ですが、雑草を抜くとき
「この世に雑草という草はない」という昭和天皇のお言葉をいつも思い出すんです。
「雑草というのは人間のエゴでつけた言葉で、かわいそうだ」とおっしゃったそうな。
最近知ったのですが、この言葉には続きがあって
「猛獣という言葉もあるけど、彼らから見たら人間が一番の猛獣だ」というようなことだそうです。
なるほど、その通りかもしれませんね。
「害虫」って言って駆除しているけれど、彼らにとったら私こそ怪物みたいな存在なんだろうな~
昨日もコガネムシに水をジェット噴射しちゃったし。(←硬い系触れない人)
それでも明日も大事なバラさんたちのために虫退治しちゃうんだけど・・・
ああ、人間って罪深い生き物ですね。(・・・と、ちょっと哲学?的な今日の私でした)