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テーマ:芸能ニュース(18909)
カテゴリ:あれこれ日記
郵便局に置いてあった、「貯金の話題」という名前の、
ペラペラの、B4サイズの紙を半分に折っただけの、冊子。 表紙に、ポール牧さんの写真が載っていて、 インタビュー記事が掲載されてたんだけど、 大文字で、「喜劇というのは、やさしさが原点。 打ちひしがれた人たちに、笑いを贈るもの」って書いてある。 ^^@ ポール牧さんと言えば、 お坊さんを目指しておられたことがある、とかっていう話を 聞いたことがあったけど、 インタビューでは、そのことにも触れていました。 何でも、ポール牧さんは、お寺の修行でひどい目に遭ったみたい・・・。 (TT) お父さんが、お寺の住職さんということで、 ポールさんは、他のお寺に修行に行ったんだそうです。 しかーし!! なんと、その修行先で、イジメに遭ったんだって・・・。 これがまた、ひどい話なの・・・(TT) 修行中、ポールさんは、夜になると、引きずり出されて、 柔道の有段者に、無抵抗で投げられたり、 数人がかりで、座禅に使う棒が6本折れるくらいまで、 めった打ちにされたり・・・。 !!! こんなの、修行じゃーないよ・・・。(TT) ひどいよね・・・。 で、 そんなとき、ポールさんが図書館で出会った本に、 こんな言葉が書いてあったんだって。 「工場から、油にまみれて、家路を急ぐ人たち。 親兄弟、子どもに先立たれた人たち。 災害で、家を失った人たち・・・。 そういう人たちに、たとえひとときでも、 やすらぎと、微笑みを与えられる者を、喜劇役者と言う」 って・・・・。 ^^@ で、ポールさんは、お坊さんになるのは諦めて、 一途に、やすらぎを与える喜劇を追い求めてきたって・・・。 ^^Q 喜劇役者として、「人に生きる喜びを広めたい」 って、思ったんだそうです。 で、 ポールさんには、お笑いに対する持論があって、 それは、 「下品だったり、弱いものを笑いものにしたり、人マネをしてはならない」 というもの。 「今のお笑いは、それが守られていませんね・・・」と、 ポールさんは、チクリ・・・。 ・・・。 そう言えば、今ブームのお笑いって、 人のことを笑ったり、バカにしたり、人の変なくせを真似たり、 そういうのが、主流ですよね。 (TT) でも、難しいなー。 だって、お笑いって、元々どちらかというと、 自虐的なものが多いし、 例えば漫才だと、ボケ担当の人と、突っ込み担当の人がいて、 突っ込み担当の人は、ボケ担当の人のボケを笑うわけだし・・・。 ・・・。 うーーん。 お笑いに関しては、よくわかりません・・・。 でも、人の心を暖かくして、幸せにすることができるお笑いって、 すごいなーって、ポールさんのお話を読んで思いました。 ^^Q お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.03.14 12:10:32
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