テレビ大好き、ドラマ大好き♪

「がんばっていきまっしょい」も含めると、夏のクールでは、学園ドラマが３つも・・・。



学園ドラマ好きの私には、かなりうれし～～。



＾＾＠



明日土曜日、もう２話目になる「女王の教室」は、




天海祐希さん扮する鬼教師と、小学生との戦い（？）を描く、



ちょっと変わった学園モノ・・・。



・・・・。



阿久津先生（天海さん）は、どっかの修道院の先生みたいな服装で学校に登場され、




授業中に、おトイレに行くことも許さないし、



反論や、もちろん反抗することなんて、もってのほか・・・という教育方針。



そのせいで、一人の女の子が、廊下でおもらししちゃうんだけど、



あれは、ちょっと行き過ぎの描写だったと思う・・・。



最近は、少女狙いの犯罪も、日常茶飯事化してるし、



あーゆーのは、見せてもいいのかなーって思う・・・。



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演じた女の子だって、もしかしたらあれが原因で、学校でイジメに遭うかも・・・。



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床にこぼれた○○も、リアルだったなぁ・・・。



ラストで、天海さん始め、出演者の皆さんは、ダンスをされるんだけど、



あんな風に、最後は明るく癒して終わり・・・なドラマなんだったら、



もうちょっと、（おもらしシーンの必要性）について、考えて欲しかったなー。



おトイレから、保健室に走って行くとか、



保健室の先生の一言で、それを暗に示すとか、



他にも方法があったと思う・・・。


・・・・。



ドラマ制作にかかわるのは、ほとんどが男性。



最近は、女性のプロデューサーさんも、増えてきたみたいだけど、



やっぱり少数派・・・。



つまり、あのシーンを（入れようと）考えたのは、男性なわけで、



そう思うと、余計に嫌だなぁ・・・。



（ＴＴ）



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で、天海さん演じる、阿久津先生だけど、笑わないし、おもしろいことも言わないし、




正論を小さい子どもたちにぶつけてきたりして、かなり怖い系。



一瞬、ホラー？？と思えたくらい、怖かった・・・。


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でも、



落ちこぼれの学校から、東大合格者を出すと豪語する先生の登場する、「ドラゴン桜」と同様、



その正論が、なかなかおもしろい・・・。



社会はそんなに甘くないとか、世の中はエリートがすべてを決定してて・・・、みたいな・・・。



実はちょうど先日、あのマイケル・ムーア監督の「華氏９１１」のＤＶＤを



見たばっかなんだけど、



「華氏９１１」で、ムーア監督の言われる、




一握りのトップが、常に安全圏にいて国をコントロールしていて、



一般人は色んな面でコントロールされていて、その命さえも国の為に差し出すことを余儀なくされる・・・みたいな、



理不尽な、世の中のシステムの実態を知ったばっかだけに、



うわべだけの、きれいごとを聞かせる教育よりも、



「女王の教室」や、「ドラゴン桜」みたいに、本音を語る先生の登場は、




今の時代、かなりタイムリーかも・・・。



土曜日９時（日本テレビさん）の「女王の教室」と、



金曜日１０時（ＴＢＳさん）の「ドラゴン桜」は、



お薦めです。



見てね～～。



＾＾＠