テレビ大好き、ドラマ大好き♪

「美しい夜、残酷な朝」という映画を見た。



イ・ビョンホン主演、と書いてあったので、つい・・・。



・・・・。





イ・ビョンホンさんの映画は、何本か見たんだけど、



こんな映画があるのは、知らなかったし、



知りたくなかった・・・・。



長谷川京子さんの名前もあったので、



共演かな？と思っていたら、



なんだか、オムニバス形式の映画みたいで、



短編が何本かセットになってる・・・みたいな・・・。




韓国、日本、香港？と、有名な監督さんが取った短編ムービーらしかったけど、



美的感覚がゼロに等しい私には、かなーり理解の範疇を超えていた・・・。



思いっきり、「想定外」だった・・・。




つまり、よくわかんなかったけど、でも、すごい変な映画だった。



・・・・・。



サクちゃんは、韓国映画が大好き。



「イル・マーレ」も、「シュリ」も、「ＪＳＡ」もすごく良かったし、



「猟奇的な彼女」も、「カル」も、「ラスト・プレゼント」も、



よく出来た映画だなーと、すっごくびっくりしたし・・・・。



でも、



この映画は違った・・・。



なんていうか、



その・・・・、



わけわかんないっていうか・・・、



意味不明・・・・。（←多分、これが一番適切な表現かと・・・）




（この先ネタバレあります。まだ見てない方は要注意～～）＾＾＠




イ・ビョンホンさんは、映画監督さんの役で、



彼の映画にチョイ役で出た（エキストラ？）俳優が、彼に復讐する・・・んだけど、



なんていうか・・・、




かなり、キモイ・・・。



（ＴＴ）




その男性は、ピアノ線で彼の奥さんの身体をピアノに固定して、



もし、イ・ビョンホンさん扮する監督が、同じ部屋にいる小学生くらいの子どもの首をしめて、


殺さなければ、奥さんの指を一本ずつ切り落としていく・・・と、脅し、



実際に、切り落としていく・・・というもの。



で、最後には、監督は、子どもを殺し、妻もその男も殺す・・・？？



・・・・。



かなり、キモイ展開だったし、



よくわかんなかった・・・。



１８００円出して見に行く内容ではなかった・・・。



でも、



イ・ビョンホンがかっこよかったから、見ちゃったけど・・・。



でも、見た後眠れなくて・・・、かなり後悔・・・。



（ＴＴ）




ハセキョー（←最近あまり聞かなくなった、この呼び方・・・・）は、



次の映画に出てきてて、


でも、



冒頭５分で、おもしろくなさそうだったので、見るのをやめちゃった・・・。



ごめんね、ハセキョー。



・・・・。



っていうか、「カル」でも思ったんだけど、



韓国のサスペンスやホラー系の映画って、




ちょっと描写がキツイので、見た後引きずるものがある・・・。



「なにもそこまで・・・」と思う場面が多々あって、



この映画もそうだったけど、



この映画の場合は、「Ｒ－１５」指定になっていて、




１５歳以下の子ども達には、見ないで欲しいな・・・マジで。




子どもを殺す・・・というシーンは、最近の病的な事件のあとでは、



あまりにもタイムリーで、余計に現実味を帯びていて、重すぎ・・・。



子ども達は、ほんと影響を受けやすいから、映画でもドラマでも、



彼らの目に、きわどい描写の過激なシーンが触れないように、



もっともっと規制してほしい・・・。



よろしくお願いします、小泉劇場さま・・・・。



ぺこり・・・。



・・・・。