(今日のお話では、アフリカ系の人達のことを『黒人』、
コーケイジャンの人達のことを『白人』と称しました。
差別的意図は全くないことを、ここで説明させて頂きます。
もし私のブログを読んでくださる方がおられた場合、
どうか誤解のないようにお願い致します)
・・・。
先日、スティーブン・キング原作の「IT」を
映画館で見て、非常に怖い思いをした私。(TT)
これ。(予告編ね)
https://www.youtube.com/watch?v=JodluRAGOD4
でも、それよりも怖そうな映画を見つけた。
てか、どこの映画館でやってるのかなぁ。
もしかしたら、もう終わっちゃった??
それが、これ。(予告編なり)
https://www.youtube.com/watch?v=22cO9SPYNBQ
「IT」は、連続殺人鬼の怨霊(?)が、
犯行現場である、田舎町の古い屋敷に残っていて、
子ども達を殺していくという、おっそろしいお話。
怖かったです・・・。泣きました・・・。怖くて。
隣で、友達は笑ってたけど・・・。
泣いてる私を見て・・・。
・・・。
で、今回、お話したい映画は、
「ゲットアウト(出ていけ!)」という映画。
これは、怨霊とかじゃなく、生きてる人間の心の中に生まれる、
差別意識の恐ろしさを描いたホラー。
ホラーと呼べるのかわからないけど、怖そうです・・・。
この映画のことを調べていて、知ったことがあって、
それは、あの名作「招かれざる客」という映画が、
人種差別問題を扱っている話だったってこと。
全然知らなかったです。
古い映画だけど、たぶんレンタルDVDのお店にあるはずなので、
一度見てみたいです。
で、さっきの「ゲットアウト」だけど、
これは、黒人男性と白人女性が恋に落ち、
彼女が、自分の実家に彼を連れて行く・・・というお話。
予告編を見ただけでは、ありとあらゆる差別的行為が
二人に降りかかっていて、すごく怖いです。
・・・。
ストーリーを聞いて、面白そうだったので、
見たかったけど、止めよっかな・・・。
でも、こういう映画って、逆に「白人差別」に
繋がるような気もして、どうなんだろう・・・って思います。
遠く離れた日本に住む私達でも耳にする、
「白人至上主義者」の行為の話は、耳にするし、
色んなニュースを見聞きするたびに、
多くの人が、こんなコメントを、ネットに書いています。
〇「どうして仲良くできないんだろう・・・」
〇「田舎に住む白人って、そんなに黒人のこと、嫌いなの?」
〇「白人の警察官が、無実の黒人を現場で射殺したビデオを見た。ひどい。」
〇「警察官までもが人種差別していたら、みんな安心して住めないよね・・・」
〇「トランプさんが就任してから、人種差別ってひどくなったって本当??」
などなど、
白人と、それ以外の(私たちを含める)有色人種との衝突って、
この何十年で、改善されたって言われてるけど、
また再燃してる感じ・・・。
・・・。
昨日もちょっと書いたけど、
ゾウとライオンが仲良くなれないのはわかるけど、
同じ人間同士なのに、
やっぱり、人間って、ほんと心が狭い・・・。
昨日も書いたけど、もう人間要らないんじゃないかなぁ・・・。
地球の害獣=人間って感じ・・・。
火星も、今から困ってると思う。
来るなよ・・・・。って。
ちなみに、私なら、コネディー作ります。
また、こうした差別的映画を、シリアスに作っちゃったら、
「差別の怖さを知る」以前に、
「白人って、嫌な奴らだなぁ・・・」なんて間違った考えが、
定着しちゃうじゃん。
なので、もっと面白くできたはず。
コメディーにできたと思うのに、
差別意識のために人が傷つけあって、殺しあうような
そんな映画を、いまどき作るって、
どうなのかな・・・。
・・・。