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TBSさんの日曜9時からのドラマ、「99.9」
ジャニーズのグループ、嵐の松本潤さん主演、ということで、 注目のドラマだけど、 大人も楽しめる、かなり面白い内容になっています。 サポートの役者さんのレベルが高い。 毎回出てくる、バカバカしいダジャレコントも、 暗かったり、小難しかったりの内容に、 ちょっとした息抜き、というか、 スパイス的なものを与えているし。 ^^@ 第二話は、深山(みやま)弁護士(松本潤さん)の お父さんの「えん罪を晴らす」、という内容。 深山さんのお父さんの事件に関しては、 前回、第一話から語られていたけど、 もしかしたら、このまま9話までずっと、 引きずっていくのかな、と思いきや、 なんと、あっという間に、第二話で解決するという、 これまでには無かった、パターンでした。 それだけに、スッキリ感があって、良かったです。 第二話を見逃した人は、ここへ。 https://tver.jp/episode/39314032 民放のテレビ局さんの、色んな番組が見られるので、 この、「ティーバー」は、すごく助かります。 ^^@ 第二話は、二回見たんだけど、 多分また見ると思います。それくらい良かった。 ^^@ たった1時間とは思えないくらいの、充実した内容で、 音をシャットアウトして、ヘッドホンで聞くと、 まるで映画のようでした。 ^^@ 内容で、感動したのは、「正義のかたまり」みたいな 上の人達から、理不尽な叱責を、時々受けている若手の検察官が、 (検察全体を代表して)、深山に深々と頭を下げたシーン。 それと、自分が担当した事件の真犯人がわかり、 自分がごまかした事実も露呈した検察のえらい人が、 これまでの、こういうドラマでは、ずっとヒール役だったりするのに、 なんと、責任を感じて「辞任した」というシーン。 この展開も、驚きました。 普通なら、アリエナイだろうけど、(自己保身のために・・・) このドラマは、ほんとに「勧善懲悪」というか、 見ていてスッキリします。 悪人が堂々と(のうのうと?)生き続け、 この世の「栄華」を我が物にして、 私達一般人は、いつまで経っても「非正規」で、 ボーナスも無い暮らしをしているのに、 そんな私達のお金で、平気で高級品に囲まれて生きている。 実際は、そんな世の中で、私たちは生きているのだけど、 こういう「勧善懲悪」のドラマを見ると、 (アリエナイんだけど)弱者が力を得て、 社会が動く・・・という状況を見せてもらえるので、 時々、胸が震えるくらい、感動しちゃったりします。 ^^@ ちなみに、今回、「映画みたいだな~」と思ったくらい、 その演技に引き込まれた役者さんが、二人いました。 それが、深山の父親の事件に関わった、真犯人役をされた、 薬丸翔さん。 なんと、この人、あの薬丸裕英さんの息子さんです。 殺された女の子のことを、好きで、 無邪気に(無神経に?)近寄って行く感じが、 すごく自然で、良かったです。 好きになった女の子を、思わず殺してしまうという、 悲惨な役どころですが、 この人のおかげで、ドラマはかなり盛り上がったと思います。 ^^@ また、彼と同じ交番勤務の警察官役をされた、 小倉一郎さんの演技も、素晴らしかったです。 この二人が、ほんと良かった・・・。 この第二話は、録画したので、この先何度も見ると思います。 たった1時間(厳密には45分くらい?)のドラマなのに、 内容、濃い、濃い・・・。 ひょーひょーとした(敏腕?)弁護士役の、松潤も、 ただただ奇妙で面白いし、 彼に振り回される、ベテラン弁護士役の香川照之さんも、 コミカルな演技で、笑わせてくれていて、 深山という(変わった)弁護士の存在を、 際立たせています。 ^^@ 第一シーズンでは、深山のライバル(?)というか、 パートナー的存在だったのが、榮倉奈々さんだったけど、 シーズン2は、チェンジ。 木村文乃さんもすごくいいけど、 モルダーの相手役が、突然スカリーから別の人になったら、 やっぱり、相手役は、ジリアン・アンダーソンでしょ。 って感じで、榮倉奈々さんが良かったな~。 ・・・。 主題歌は、嵐の「Daylight(デイライト)」です。 ^^@ 嵐お得意の、聞かせるバラ―ド。 いい曲です。 ^^@ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.01.25 03:14:16
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