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2018.01.29
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カテゴリ:カテゴリ未分類
さっき、「まめ蔵」という言葉が、




トレンドランキングの6位に入っていたので、




みんなのツイートを読んで見た。





今日の、NHKさんの番組、





「プロフェッショナル仕事の流儀」では、





「ワンちゃんスペシャル」というテーマで、





ペットに関わる人達の、仕事に焦点を当てていた。





で、私が見たのが、「まめ蔵」と呼ばれる





人になつかず、飼い主を攻撃するため、訓練士に預けられた、






小さい柴犬の姿・・・。





画面に映る訓練士さんの訓練は、かなり厳しくて、





「うわ~、これ。視聴者からワンサカ電話が鳴りそう・・・」





な、ちょっと一見暴力的にも見える、まめ蔵への扱いで、






案の定、放送後、訓練士さんのやり方に対して、





批判的な意見も出ていた。





柴犬は、「ギャー!」と泣くそうな。





「イヤだ~~!!!」という代わりに、「ギャー!!」





犬の声とは思えないような、すごい鳴き声だった。





柴犬の場合は、この鳴き声のせいで、






飼い主さんたちが、「動物虐待」をしていると思われて、





通報されたりするそうな。






確かに、ものすごい声だった。





飼い主が、飼い犬にかまれるという事件って、





確か5~6年前くらいに、ちょっと話題になってなかったっけ。





その時に聞いたのが、






「犬は、ボスを中心に、群れで生活するらしい。
普通は、その家のお父さんだったりお母さんだったりが、
ボス的な役割になるそうだけど、最近のペットブームでは、
自分の子どものようにかわいがりすぎて、甘やかせるため、
犬が、『自分がボスだ』と勘違いし、飼い主に対して攻撃的になる」





と言う話だった。






番組では、飼い犬が攻撃的になる理由として、「遺伝」もあるって、





言ってたけど、どんな遺伝だろう。






「気が強い犬の子は、気が強い???」





確か、飼い主の赤ちゃんをかみ殺した犬も・・・・。





・・・。





この訓練士さんのお名前は、中村信哉さん。






以前は、警察犬の訓練士をされてたそうな。





今は、一般家庭の「暴れ犬」くん達を、






「飼い主に牙を向けないワンちゃん」に、変身させるため、





毎日格闘されている。






何か月預かっても、何をしても治らないワンちゃんは、





なんと、この中村さんが、ご自分で引き取って飼っておられるらしい。





すごい・・・。





可愛い従順なワンちゃんではなく、「暴れ犬」を。






で、訓練の様子の中で、出てきたのが「まめ蔵」





名前だけじゃなく、かなり小柄で可愛い柴犬くんでした。





でも、「ギャ~~!!」「ギャ~~!!」と、





ものすごい声で、抵抗・・・。






それを、小さい(音の大きな)棒を使って、





バシッ!バシッ!と、叩くので、





見ているこっちが、すごくつらくなる。






でも、ほんとに言うことを聞かない「まめ蔵」が、






最後には、嬉しそうに中村さんの後を追い、






嬉しそうに、中村さんに抱っこされてるのを見たら、





あれは、動物虐待じゃなく、やっぱり「しつけ」なんだって、





わかる・・・。






でも、「叩くことは、しつけじゃなく暴力」という認識が、





最近、私たち人間界では、当たり前になってるだけに、






この「棒を使っての、厳しい訓練」が、





一般視聴者の皆さんに、どう映ったのか。






ちょっと心配だったりする・・・。






でも、飼い主が「お手上げ状態」になっちゃったペットくん達は、





あっさり「殺処分」になるって聞いちゃったら、





竹の棒でも、ムチでも使って矯正して、





早く飼い主のところに、返してあげてほしいなって、





思ってしまいます。





・・。





こないだ書いた、「盲導犬」の最後の話。






盲導犬としてデビューする前に、





子犬を、一般家庭で育ててくれるボランティアみたいな





システムがあるらしく、






ハーネスを付けられて、利用者さんのペースでゆっくりと歩き、





「ペット」ではなく、「働く犬」として、何年も奉公したあと、






高齢になったその盲導犬を、






子犬時代に育ててくれた家庭が、





また引き取ってくれるという、感動的な美談もあれば、






子犬時代だけ可愛がって、老犬になったら、誰も引き取らないって、





そういうケースのほうが、多いって聞いて、





すごく心を傷めたっけ・・・。






なので、子犬を預かって可愛がってくれる人は、





老犬になって(盲導犬のお仕事を終えて)戻ってきたワンちゃんを、






大事に飼ってくれることを約束する家庭だけに、






子犬を預かってもらうべきだと思う。





・・・。






この「プロフェッショナル仕事の流儀」の中の、





中村さんが訓練しているワンちゃん達のなかにも、






結局「噛み癖」が直らなくて、





殺されちゃう子達も、たくさんいるんだそうで、






胸が詰まります・・・。





・・・。






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最終更新日  2018.01.29 23:53:06
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