平野紫耀さん演じる、神楽木晴に恋する高校生を、
好演されている、今田美桜(みお)ちゃん。
ドラマでは、周りを振り回す「ボス系女子」を
演じているけど、
これを見ると、感じのいい女の子だなって思えます。
https://www.youtube.com/watch?v=utNQIFkIocI
色んなキャラクターを演じている俳優さんたちのことを、
知れば知るほど、ドラマが好きになりますね。
^^@
美桜ちゃんの場合は、怖い表情でのシーンも多く、
ネットでは、「せっかくの美少女なんだから、あの役じゃなく、
もっとずっと、可愛い顔をしている役のほうがいい」みたいな、
そういう意見も聞かれます。
確かに、あの怖い(キレた)表情は、
あんまりいい印象を与えないかもですね。
・・・。
いま、かなり「江戸川音(杉咲花ちゃん)」の好感度が、
ダダ下がりのようで、その逆に、
はるとくんと天馬くんのへの視線が、
あつ~~~くなっていて、
ネットでも、「人気を二分している」と、言われています。
・・・。
そして、鈍感な音と違って、
恋愛モード満開の、めぐりんを、
応援する声も、増えてきてると聞きましたね。
それは、とっても嬉しいことだけど、
主人公は、花ちゃんで、
「花より男子」のとき、井上真央さん演じる「牧野つくし」を、
多くの女子が応援していたときと比較すると、
ちょっと「ベクトル、チガくない??」と、
思わざるを得ません・・・。
・・・。
今の展開は、音ちゃん(演じる杉咲さん)に、
ちょっと可哀そうな流れに思えるのです・・・。
・・・。
今回の展開では、
音は「無神経で、平気で人を傷つけるような女子」に
映ってたけど、実際はちがう・・・。
はるとは、「俺の気持ちを知ってて・・・」と音に言ったけど、
彼女は、全然気付いてなかった。
彼女は、頭はいいのに、恋愛に奥手すぎて、
男の子の気持ちが、わからない。
なんだかんだ言って、関わってくる「はると」を
邪険にしたり、「開運グッズ」を笑ったりしつつ、
「面白いヤツ」だと思って、親近感を感じてはいるけど、
多分、それは、まだ「恋」と呼べるものではなく、
彼女自身、気にはなってるし、嫉妬したりもするけど、
まだ、「恋」とは呼べる感情じゃない。
これって、「花より男子」では、つくしは長女で、弟がいて、
優しいけど頼りない両親がいて、
「しっかりしなければ」という思いで、育ってきた環境が、
彼女を強くしていたけど、
今回の「音」の場合は、一人っ子だけど、
(生活が激変して)多分傷ついてる母親のためにも、
慣れないバイトもして、生活を支えようとして、
がんばろうと思っていて、
で、幼い頃からの「婚約者」、天馬くんとの関係も、
全然「初恋」なんて感情も無いまま、進んでいて、
(多分、今回のキスで、少しは心が動くかもだけど、
彼女は幼すぎて、初めてのキスをしても、
天馬くんには、「幼なじみ」以外の感情は、わかないのかも・・・)
「牧野つくし」と「江戸川おと」の共通点があるとすれば、
「高校生にしては幼い」
「女の子らしくない(色気が無い)」
って部分かな。
だから、ふたりとも、周りからアプローチされて、
やっと、男の子を意識し始めるわけで・・・。
つくしには、憧れの人がいたけど、
花沢類だって、非常階段の踊り場で出会って、
何度も話すきっかけが出来てからの、「憧れの気持ち」なので、
恋愛感情ってほどではなかったかも。
つくしの恋は、
幼稚園児や小学生の「初恋」って感じだったし、
江戸川おとの場合だって、同じ感じ。
その点、あいりやめぐりんは、男の子に積極的で、
既に「女性」として、行動してる。
「ほんとに、人を好きになったら、嫉妬や独占欲とかで、
あんな行動に出るよね~」と、
(経験の無い女の子でも)なんとなく理解できる。
実は今、コンビニで、規定のお菓子を(500円分だっけな?)買うと、
店内に飾ってある「花のち晴れ」のクリアファイルが
もらえるんだけど、
3種類ほどあって、2種類は杉咲花ちゃんの制服姿の。
そして、もう1種類は、英徳学園の絵柄のなんだけど、
いくつかのファミマに行ってみたけど、
英徳学園バージョンは、全部で払っちゃってるのに、
杉咲花ちゃんのは、まだたくさん残ってるのね・・・。
これって、やっぱり、今の展開のせいだと思う。
杉咲さん演じる「音」は、悪い子じゃない。
はるとに、キツイことを言ったり、
彼を、突き放したりしている自分のことを、
「良くない」と、ちゃんとよく理解してる。
多分、「こんな私は、嫌い・・・・」なはず。
でも、「はると」の気持ちに全然気付いてなかったから、
どんどん深みにはまってしまった彼を、
(はっきりさせることで)
ものすごく傷付けることに・・・。
そして、天馬くんとの、あのレストランでのシーンも、
天馬くんと、正式に付き合うことに決めたにも関わらず、
まだ、「恋する気持ち」がわからない音は、
天馬の前で、平気で(天馬を想う)生徒会の女子のことを気にかけてしまい、
とうとう天馬の「堪忍袋の緒」も切れてしまったし・・・。
音は幼い。純粋と言えばそうだけど、
純粋さは、時としして「無神経な行動や言動」を引き起こすので、
今の音は、まさにそれ。
でも、杉咲花ちゃん、上手すぎて、
このままだと、はると君ファンにも、天馬くんファンにも、
嫌われるんじゃなだろうか・・・と心配。主人公なのに。
そう言えば、去年だったか、波瑠さん主演の恋愛ドロドロドラマでも、
波瑠さんは、「いや~な女」を好演(?)され、
ちょっとした話題にのぼってたっけ。
あれは、大人が対象の、恋愛ドラマだったからいいけど、
こっちは、更に純粋な日本の中高生~大学生、そして、
花男ファンの20代後半~50代、60代に至るまでの、
「純粋な乙女ドラマファン」が見守ってるだけに、
「なによ!音、ひどい!!」が、
「杉咲花、感じ悪~~~~い」ってことに、
なっちゃいそうで、心配なのです。
・・・。
予告では、「めぐりんとはると、の婚約」の話や、
音が、天馬くんの学校に転入するみたいなシーンも
あったりしたけど、
すごくすごく心配です。
ただ、
(この先は、原作からのネタバレあり、知りたくない人はここまで)
ただ、
あのレストランで挨拶をしていた近衛くんという男の子が、
ある事件に関わっていて、
天馬が音を信じない・・・みたいな、流れになったあと、
唯一、おとを信じてくれたのが「はると」で、
そこで、また、ちょっと
音の気持ちに、変化があるみたい・・・。
この原作マンガは、素晴らしいです。
何度読んでも、欠点がない・・・。
そして、ドラマはさらに素晴らしい。
ものすごく、丁寧に作られていて、
私達、視聴者は、大笑いしたと思ったら、泣かされて、
胸が苦しくなって、眠れなくなって・・・、w
「あ~~、花晴れロス~~~!!!」と、
眠れない夜を過ごしていたら、また笑ってしまう・・・。
その繰り返しに、振り回されっぱなし・・・。」
あー、毎週火曜日が、ほんとに楽しみで、楽しみで、
とうとう、今どのテレビ雑誌の表紙もバンバン飾ってる彼ら、
King&Princeの、記事が満載の雑誌を、
なんと、3冊も買ってしまった・・・。
でも、彼らのお話は掲載されていても、ドラマのことは、
あまり書かれていないので、
テレビ雑誌の編集部さま、どうか、「花晴れ」について、
もっと記事、書いて下さ~~~~い。
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