毎回、毎回、登場する、「タイムリーなセリフ」や
「ひとりごと(心の声)」や、盛り上げ隊のBGM。
そして、心を揺さぶられる演出の数々。
^^@
ほんと、1時間があっという間
火曜10時の青春ドラマ。
「花のち晴れ」
^^@
まだ、終わってもないのに、毎回見終わると、
もう「ロス」状態・・・。
^^v
「もう、終わった~。もっと見た~い」で、
しばらく茫然と・・・。w
^^@
このドラマの成功は、やっぱり平野紫耀くんと、
杉咲花ちゃんと中川大志くんという、
役にピッタリの、メインキャストのキャスティング。
そして、はるとの父親役の、滝藤賢一さんや、
オトの母親役の、菊池桃子さん、
コンビニの先輩役の、木南晴夏さん、
ハルトの家の執事、小林役の志賀廣太郎さん、
天馬くんの両親役の、テッド・ワダさんと、高岡早紀さん、
全員、大好き!!!
キャスティング、最高です。
^^@
ただ、ひとつ気になるのが、
C5のメンバー、成宮くん役の鈴木仁くんが、
かなりオカマっぽい話し方になっていて、違和感が・・・。
・・・。
成宮くんを、なぜ、オカマっぽい話し方にしたのか、
脚本家?? それとも監督の意図??
???
平野くんの演技は、ほんと泣かせるし、笑わせてくれるし、
すごいと思います。
新人なので、これまで見かけなかったから、
余計に、変な先入観が入らなくて、見やすいです。
映画「Honey」を見ちゃった人は別だけど、
彼の演技を、比較するものがない・・・。
^^v
また、演出もいいし、BGMもいいし、
とにかく原作を読むと、ものすごい早い展開と、
登場人物の心の動きが、すごく良く表現できていて、
何度も何度も、読み返してしまうほど、
内容は濃い・・・。
「花より男子」のときも、原作の大ファンで、
こんなお話を書ける人って、すごい才能だな~と、
よく思ったものです。
^^@
で、ドラマ化されるって聞いたとき、
え?松本潤くん???と、ちょっとガッカリしたっけ。
でも、見始めると、ハマってしまった。
花沢類は、小栗旬くんそのもので、
雰囲気も上手に出していて、ぴったり。
でもって、やっぱり主役の「つくし」が、
井上真央さんにピッタリで、驚いたっけ。
今回も、江戸川音役は、杉咲花ちゃんがピッタリ。
あいりちゃんも、今田美桜さんが、ぴったりです。
で、コンビニの先輩、紺野さん役は、
木南さんの演技、原作を完全に超えていて、すごくいいです。
木南さん、可愛すぎる。
^^@
あと、ちょっと気になるのが、オトのお父さん、
確か、反町隆史さんのはずなのに、全然出て来ないじゃん。
一度くらい、音を支える役としても、出てきてほしい。
頼りないお嬢様の母親(菊池桃子さん)を、
学校の問題、婚約者とのこと、バイトのことなど、
しんどいだろうな~、無理してるだろうな~と、
心配になる音の心の中。
そんな彼女を、やっぱりお父さんが出てきて、
少し支えてあげてほしいかも。
^^@
すばらしい演出、素晴らしい役者さんたち。
おとと、はるとと、天馬くんたちの、心の動きが、
すごく、よくわかる・・・。
みなさんの、演技力が泣かせます・・・。
・・・。
こないだは、涙で画面が見えなくなりました。
こんな感じで、ドラマの画面が見えなくなったのは、
あの、ドラマ「世界の中心で愛を叫ぶ」の最終回。
あの、死んじゃったアキが、突然朔太郎の肩を、
後ろからポンと叩く、あの名シーン。
あのときも、涙で画面が見えなくなりました。
・・・。
なので、あとで録画したやつを、何度も何度も見たっけ。
二回目も、三回目も、また涙がドバ~~~っと出て、見えない。w
思い出の、ドラマシーンです。
ーーp
それに匹敵するのが、今回の平野くんのシーン。
決心して訪ねて来た「音(杉咲花ちゃん)」から、
かなり厳しい「最後通告」を告げられ、
ひとり、部屋で泣くシーン。
あれには、やられました・・・。
かわいそうで、もらい泣き・・・。
原作の漫画では、あの泣くシーンは、
短いんだけど、
ちょっとシンプルなシーンなんだけど、
ドラマは、カメラワークだのBGMだので、
見せましたね~。
(TT)
平野紫耀くんは、名古屋の「ボイメン」と呼ばれるグループで
活躍していて、ジャニーズに移ったみたいだけど、
同じジャニーズの人達と並んでも、顔が小さい。
ジャニーズの子達の多くは、顔が小さくて美形だけど、
そういう人たちが、平野くんの後ろに並んでいても、
前にいる平野くんのほうが、顔が小さいのには驚きます。
^^@
あと、以前、TOKIOの番組に出ていたとき、
腕相撲が強いと言われていた山口達也さんに勝って、
山口さんから、「時計」を買ってもらったようです。
ちなみに、平野くんはテレビで、
「何もしなくても、筋肉が付きやすい」と話していたので、
そういうことみたいです。w
今週の「花のち晴れ」でも、彼は、
ノースリーブ(袖なし)の服を着て、
なんとなく、二の腕の筋肉を見せるという、
(企画での)サービスショットを披露してたし。
^^@
まぁ、ドラマ内では、豪邸の自室に「ボルダリング」の壁があって、
その壁を、いつも昇っているので、
筋肉が付いた・・・という設定なのかな。
^^@
(この先は、まだ録画等を見てない人は、ネタバレご容赦ください)
ところで、そう言えば、
杉咲花ちゃんと、中川大志さんの
キスシーンがありましたね。
小さい頃のキスとか、欧米人のキスなら、
簡単に「チュー」の挨拶っていうのもアリだけど、
日本社会で育った人たちの場合、
特に、高校生の恋愛における「キス」は、ヤバい・・・。
思春期なので、暴走しやすいというか、
「キス」だけで済むはずが・・・。(TT)
という、「人間の煩悩(生理的な現象・行動)」を
あの「天馬くん」なら理解して、
できれば、高校卒業までは、
「キス」は、しないでほしかったな~~~。
がっかり・・・。
・・・。
これは、もしや、テレビ向けの演出か!??と思い、
早速、原作を購入。w
読んで見たけど、しっかり、ありました。
キスシーン・・・。
(TT)
とにかく、前回の終わりから、
花ちゃん、じゃなかった「おと」が、決心し、
天馬くんに、「付き合ってください」と、告白してから、
なんだか、面白くなくなった「花のち晴れ」
しかーし、今回、めぐりんが介入し、ダブルデートになって、
偶然のハプニングで、同じ観覧車に乗ってしまった、音とはると。
原作では、観覧車から落ちそうになっている子どもを
「ダイハード」みたく、助けるというシーンでした。
^^@
ドラマでは、階段から滑り落ちて行くバギーを
身体をはって、止めるというシーンに変わってました。
ちょっとガッカリ・・・。
ま、危ないもんね。
^^@
最初は、「いつ、道明寺が出てくるんだろう」って、
ずっと思ってたけど、もういいや。
このドラマは、「花より男子」じゃないもの。
もう、平野くんの晴と、花ちゃんの音と、中川くんの天馬くん、
美桜ちゃんのあいり、中田くん鈴木くんのC5、
志賀さんの小林、木南さんの紺野さんを中心に、
たーくさんの素敵な役者さんが作り上げた世界があるので、
もう、道明寺は、要らないな~。
ま、井上真央ちゃんと一緒に、手をつないで出てきたら別だけど。
^^@