★新朝ドラ「ごちそうさん」を見た。
「あまちゃん」が終わって、なんだか元気が出ない今日この頃w。新しいドラマの主人公は、あの、渡辺健さんの娘さんの、杏ちゃん。^^@「あまちゃんロス症候群」に陥っている視聴者は、たぶん、あんまり期待しないで、「ごちそうさん」を見たはず。私もそうだった。でも、「ごちそうさん」第一話の始まりは、戦後の日本(?)の、荒れたひどい有様で、一気に気分が入れ替わった。さすがNHKさん。変に元気なシーンでもなく、きれいなどこかの景色でもなく、被災地同様の、悲惨さが、そこにあって、多くの視聴者は、「あ・・・」と思ったに違いない。目の前に広がる、荒れ果てた日本の光景に、あっという間にドラマの中に引きこまれ、見ている内に、「あまちゃん」のことをすっかり忘れていた。wーーp詳しいことは、また後々に書くけど、新ドラマ「ごちそうさん」は、明治時代、まだまだ西洋の食べ物も文化も、一般的でなかった時代に、フランス料理のレストランを営むご夫婦の、娘さんのお話。冒頭で、脚本(森下佳子)と書かれていたのを見て、びっくり。森下佳子さんと言えば、「JIN-仁」や「セカチュー」も全話じゃないけど、手がけられていて、あと、「瑠璃の島」とか「とんび」とか、「平成夫婦茶碗」などの、暖かいドラマを、たくさん手がけられてる、有名な脚本家さんなのです。なので、なので、かなり期待できるかと・・・。^^@わ~~い。^^@視聴率もいいみたいなので、ホッと一安心なんだけど、食べ物のことばかりクローズアップしてるので、ストーリーの面白さを、もっと出してほしいなあと、思うのです。例えば、イチゴを盗んだ、はじめて食べた、だけじゃなくて、そのイチゴが栽培されている場面に、彼女がいて、農家の人との交流があったりして、出来上がった食べ物じゃなく、その食べ物が何でできていて、どうやって作られているかとか、農家の方々の苦労とかも見たいし、市場でのやり取りとか、そういう場面を見たいかな。^^@以前、民放で、「お料理作ってばっかり」のドラマがあって、あっという間にあきちゃって、見るのをやめちゃったことがあって、・・・。さっきの日記にも書いたんだけど、今は、不景気で、ボーナスも激減で、お給料も上がらず、食べたいものも食べられない毎日なのに、テレビであんまり、豪華なお食事を、朝から見たくないかな~と、ちょっと思ったのでした。(TT)でも、杏ちゃん大好きなので、「ごちそうさん」は、ずっと見続けたいと思います。^^@