シングル母のアメリカ暮らし

ビーチに行く。
海にきたんだから、行くのは当然だが、
目の前の海は断崖絶壁だ。

毎朝ここにはクジラが訪れると言う。
なぜか、毎朝の事らしい。
楽しみにしていたら、本当に来たのだ。
親子らしい２－３頭。
しばらく目の前の湾のあたりを、
潮を噴いたり、ヒレやしっぽを披露したりしながら
漂って、消えた。

朝食後、少しのんびりして、
ここから車で１０分くらい下ったところのビーチに行く。

砂が白く、シルクのように滑らかで、小石一つ落ちていない。
本当にきれいな海岸だ。
横に岩場もあり、遠浅のきれいな海が続いていた。
水が冷たいので泳ぐ事はできないが、
子供たちはひたすら波打ち際でジャンプしていた。





友人家族の一人息子Bくんは、
次男の一つ上である。
Bと次男Aは砂遊びと波打ち際専門、
長男Mは岩場専門である。

今日も長男はさまざまな収穫を皆に披露した。

大人の手のひらほどもあるヒトデを４つ。
大きなカニの死骸。
ちいさなカニをみっつ。
サンドクラブというカニのような虫のような生き物を２つ。
やどかり無数。



そしてヘビである。
本物のヘビだ。
小さくてなぜかちょっと可愛かった。
砂の上をクネクネと逃げて行った。


夕方まで海で遊んで、買い物をし、
夕飯に、友人一家のリクエストで巻き寿司を作る。

今日は子供たちは疲れもあってか
８時前にはねてしまった。
友人たちも何故か９時にはねてしまう。
寂しいじゃないよー。
という事でPCに向かうが、

ハイスピードインターネットが使えるって
言ったのはどこの誰だ？
ダイヤルアップでしかも、
コーリングカードを使わなきゃいけないなんて。
でもこんなヒマな時間は仕事以外に
楽天の日記を更新する事くらいしかない。
（と、お得意の言い訳）

と、なかなか眠くならない私は、
まとめて何日分もの日記を書いて、
こうして更新したのであった。

本当に、こんなところまで来て。（涙）