シングル母のアメリカ暮らし

とりあえず、
バツイチエコちゃんからまわってきました
無条件バトンというのをやらせていただきます。


１．無条件でトキメク○○な人三人

え、もうそれは決まってるじゃーん。

１番は佐藤浩市
２番は佐藤浩市
３番は佐藤浩市

嗚呼、The 有頂天ホテルが早く見たーーーーーーーーい！

うーん、後はしいて言えば
沢木耕太郎さんと、スナフキンかな。



２．無条件で嫌いな○○なものを三個

ごきぶり（頼むから永久に逝ってくれ）

最近日系スーパーで聞いた「オーマイガッ、オーマイガッ」って連呼する日本の歌。
誰（どのグループ）の曲かも知らないけど聞くに耐えなくて、何も買わずにお店を出て来てしまったくらい嫌だった。

ブラピ（Brad Pittが嫌なんじゃなくて、こういう風に呼ぶ事が嫌。別にファンじゃないけど、こうやって何でも３文字４文字にしてしまうその感覚が、無条件に嫌。



３．無条件でお金をかけられる○○なもの五個

こんな酷な質問はあるかー！
無条件にお金をかけた事がない人間には想像もつきません。

が・・・
今１ヶ月に数百ドル、どうしても使わなくちゃいけないお金があったなら。

茶道具
着物
本
家族旅行
エステ

ほとんど自分の事しか思い浮かばないし・・・・



４．無条件で好きな○○を三つ

長男と次男（お約束ってやつですかね）
柿ピー（なるべく買わないようにしている）
ろうそくの光（ろまんちすとだわー）



５．無条件でバトンを受け取らせる五人

実はご指名でバトンを回すのが苦手なワタシ。
止めちゃったら怒る？
お願いします。誰かやってください。
お願いしますお願いします。


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ところで今日のバレンタイン・デー。
うちはなーんもしなかった。
私は４時半からお客さんと会う約束があって、
ベビーシッターのYちゃんに来てもらい、
夕飯を用意して、Yちゃんに子供達を頼んだ。


７時過ぎからカレシとのお約束があるYちゃんに
泣きついて剣道道場まで連れて行ってもらい、
私は私で仕事先から直行した。
とちゅうの暗がりで車を止め、稽古着に着替え、
最近一緒に乗せて行っている２人の１７歳男子を迎えに行き、
そのまま道場に直行した。


この二人の１７歳男子は一緒に暮らしている。
シングルマザーの母子のところに、
もう一人の男の子が同居しているのだ。
詳しいいきさつは知らないけど、
とても礼儀正しい、いい子達なのだ。
アメリカの高校生男子なんて何を話していいか、
よくわからないけど、あと７年もたったら
長男だってこんなになっちゃうのだなあ。


今夜はバレンタイン・デー。
何故かいつもより道が混んでいた気がする。
とちゅうにあったキャンディストアに
男性が群がっていた。
ラストミニッツってやつね。（笑）


１７歳男子に
「君たちはこんな日に剣道なんかに来て、
デートの相手はいないのー？？」と
冷やかそうかと思ったが、
妙齢の男子だし、傷つくといけないのでやめた。


剣道には若い男の子が多い。
だいたい１０～２０代だ。
きっと今日はガラガラだろうと思っていたら、
この４ヶ月で一番人が多かった。(((爆)))


おーい君たちってば皆寂しいなあ。（涙）


もうひとりのシングルママのお母さんと
「あら、こんなところに来てていいの？
バレンタインデートは・・・・？？？」
「おーっほっほっほ、あなた様こそ、
剣道なんかに来てていいのかしらあ？」と
冗談を言いあった。
「うーんお互い寂しいねえ」って。


でもやっぱり思う事は同じ。
「この男の子達さあ、そろいもそろってモテないのかしらね」


せっかくのバレンタインだから息子達に
「よーし帰り道にアイスクリームやさんにいこうか。
ママおごってあげるよ。」（っておごるしかないけど）
と提案したら、
「やだ。家に帰る」

えーなんで？？？
この子達がそんな事言うなんて。（愕然）

「だってこんな格好で行ったら笑われる」

そう私たちは稽古着のままだった。

仕方ないのでうちに帰ってホットチョコレートを飲んだ。
ま、チョコレートはチョコレートだしね。


そんなわけでロマンのかけらもないバレンタイン。
来年は佐藤浩市さまが玄関先でニヒルに笑って
「ったくさあ、こんなもん買うなんてガラじゃねえよな」
といいながらお花を渡してくださるかしら。
ああ・・・・（妄想のあまり血圧が上がっている）


皆さんも、楽しいバレンタンを過ごしましたか。


今夜の献立：チキンディバン、パン、サラダ、マンゴー