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シングル母のアメリカ暮らし

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さく408

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2006.04.21
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カテゴリ:カテゴリ未分類
告白しよう。






私はおばあさんだと思われてしまった。






仕事で若いご夫婦をお連れしたときの事、
私たちは彼等が住むアパートを見て回っていたのだ。
あるアパートのオフィスの担当者は
ものすごくおしゃべりなインド人のおばさんだった。


何かのきっかけで、奥さんの方が妊娠中だという話になった。
「まあ、おめでとう!!!」
そして彼女は私に向かって言ったのだ。
「はじめてのお孫さん?」








私の孫?






私の顔はかなり引きつっていたと思うが、
ここで怒ったりショックを受けたりすると
ますますダメージが大きいので
「やだなあ、私の子供じゃないですよ、彼等は。
あっはっは。
まあ、私の子供でもおかしくない年齢でしょうけどね。
私の同級生でももう孫のいる人もいますから。
(これは本当。彼女は38歳でおばあさんになった)」



そしてインドばばあのダメ押し。



「あら、そうだったの。
あなた、お母さんかと思っちゃったわ。
で、あなた、孫はいるの?」





生まれて初めて殺意というものが湧いた。





実は私はこういうことを言われたのが、
今回が初めてではない。
私の10歳になる息子が赤ん坊だった頃、
日本に里帰りをしたのだ。
そしてやや混んでいる電車の中で、
変なばばあに声をかけられた。



「やあねえ、なんでこんな時間に混んでいるのかしらね。
赤ちゃん、大丈夫?あなた。
その子はお孫さん?」



え?????



私は流石にブスっとして「息子ですが」
と言った。



「あらあ、お孫さんかと思っちゃったわ。」



ニヤニヤ笑っていうその顔には悪意がありあり浮かんでいた。



さすがにその横にいたカップルが何故か助け舟を出してくれた。
「どう見たって、彼女、お母さんにしか見えないですよ。ねえ」


ばばあはニヤニヤ笑ったまま、何も言わずに次で降りた。


カップルも一緒に降りていったが、
「頭おかしいんじゃないの、あのオバさん」
といって、私に笑いかけてくれた。


あの時は別にそれほどショックを受けたわけでもなく、
ただ単に「いやな奴に遭遇した」としか思わなかったが、
今回のインドおばさんは悪気がなかっただけに
かなりショック。



そりゃ、私は実際に若くはないし、
決して年齢よりも若く見えるというタイプではないけど、
今までそんなに老けてみられた覚えもなく、
大体いつも年相応に見られていたのだ。
この年で孫がいる人は、いくらアメリカでもまだそれほど多くないと思う。
私の同級生でも孫のいる人間なんて
先ほど書いた友人一人のみだ。
高齢出産で子供を産んだ友だちも少なくはないので、
うちより小さい子を抱えている人もいる。


明日、友人のエステシャンのところに行って、
化粧品をあれこれ買ってこよう。
くそー、もう二度とお孫さんなんて言わせないぞ。
(嗚咽)




本日の献立:今夜はスーパーファイバーディナー。
玄米納豆ご飯、こんぶと糸こんにゃくの炒め物、ひじき入り・おからの卯の花煮、いんげんとタマネギの炒め物、イースターの残りのハム










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Last updated  2006.04.21 12:28:42
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