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シングル母のアメリカ暮らし

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さく408

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2006.11.03
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今年も恒例のハロウィン行事が無事終わった。
今年10歳の長男、まだまだ張り切っていたけど
あと何回くらいこんなことをするのかなあ、と思ったら、
なんだかしみじみとしてしまった。


長男のはじめてのハロウィンは8ヶ月のとき。
忍者の衣装を即席で適当に作り、
教会のハロウィン・イベントに参加した。
当日本番は寒いから外には出ず、
もっぱら家の中で待機して、キャンディを配った。


1歳のハロウィンは「Cat in the Hat」。
黒いフェルトでしっぽ付きのスーツを作り、
黄色と黒のしましまの帽子をかぶせた。
これはけっこう大人に受けて、
写真まで取られたほどだ。


その後は妹の作ってくれた「みつばち」「カーミット」など。
学校へ行く頃になって、だんだん可愛いものからかっこいいものへ。
ドラゴンの帽子を買って、緑のパジャマを着せた。
次の年は弟とおそろいの「カウボーイ」。
これはベストを作っただけで、
父親がカウボーイハットを買ってくれた。
その次の年は「騎士」の衣装、ローブだけ作った。


親が作るのもこの辺までで、
だんだんカタログなどを見て憧れるようになり、
そろそろ何か市販品を買って欲しがるようになったのは
8歳になった頃。その頃には兄ちゃんのお下がりばかりだった次男も、
一緒にストアで何かを買って欲しがった。


だいたいねー、たった一度きりの衣装のために
30ドルも40ドルも出すのは馬鹿馬鹿しいのですが、
まあ、今までほとんどお金も使わなかったしね、
「2年着ろよ」といいながら、コスチュームストアへ行った。


あとわずか、と思ったら、
今年はちょっとくらい奮発してやってもいいぞ、と
思っていたのに、そういう時に限って2人で$3.99。(笑)
それでも十分楽しんだみたいだ。


この4-5年はお友だちと集まって
騒ぎながら回っている。
学校が終わった頃から誰かの家に集まって
子供達は遊び、親はお茶を飲んでおしゃべり。
去年とおととしはうちで集まり、
今年は仲良しのBくんのうちに5人の子が集まった。


夕飯はデリバリーのピザ。
そろそろよその子供達が回り始めているので、
息子達は気もそぞろで落ち着かない。
何となく慌ただしくピザを詰め込んで
着替えて出陣した。


Bくんの家の回りは子供がたくさん回っていて
静かな住宅地なのにゆうべはとても賑やかだった。
1軒1軒回っていくと、
「まあ、こわいわね、あなたは誰?」
などと笑いながら声をかけてくれたり、
出てくる人たちも変装していたりなんかして、
それはそれでけっこう楽しいものだ。
長男のNerd Guyもけっこう受けていた。
やはりコンピューターバッグにキャンディを入れるというのが
良かったみたいだ。


こんなふうに人と接するのが楽しいから、
安全だと言ってショッピングモールなどを回るのは
実は私はあまり好きではない。
二度ほど5、6年ほど前に行ったことがあるが、
モールの煌々と明るい中をひたすらキャンディだけ奪うように
走り回る子供達を見ていたら、ちょっと興ざめしてしまった。
何だかろくに衣装も着ずにキャンディだけつかみ取っていく子供の姿は
あまり見ていて楽しいものではないのだ。
5、6年前に行ったモールにはそんな子が多かった。


やっぱりこれって、いろいろな飾り付けをしている家を
1軒1軒まわって、その家の人とちょっとお喋りしたり、
「トリック・オア・トリート」と声をかけ、
ちゃんと丁寧にお礼を言ってキャンディをもらい、
楽しんで回るべきものなんじゃないのかなって思う。


それに家を回るのが危険だから、とは言っても
実際にこの10年、ニュースは毎年チェックしているが、
本当にキャンディに毒が入っていたり、などのニュースは
実際には聞いたことがない。
耳に入るのは人の噂だけで、ほとんどはいわゆる都市伝説だろう。
ま、実際に過去、本当にあったのかも知れないけれど、
安全な町の、普通のご近所を訪ね歩くくらいなら、
そんなにリスクはないと思うのだけど、どうだろう。
そういうわけで、モールなどにはあれから行ってない。


ほとんどの家ではキャンディを配るが、
中には小袋のポテトチップス、えんぴつ、シールなどを
くれた家もあった。
昔、キャンディがなくなりそうだったので、
家にあったひとつひとつ包装されたおかきを入れておいたら、
日本人や中国人の子が喜んで持っていった経験がある。
ま、要はトリートなら何でもいいわけなんだけど、
やっぱり子供達はキャンディが嬉しいみたい。


さて、この山のようなキャンディの処理には
いつも頭を悩ませる。
2-3年前までは「ゴブリン」という手が通用した。
「どうぜゴブリンに持っていかれちゃうんだから、
今のうちに好きなものだけ取っておいて、
残りは全部ドアの前に置いておきなさい」というと、
渋々スーパーのビニールに入れていた。
もうそんな子供ダマシは通用しないので、
(次男はちょっとだけ信じている・笑)
これから彼等とはなしあって、
どうにか半分くらいは処理したいものだ。


それにしても、これだけの大量の砂糖を
アメリカの子供達は毎年摂取しているのかと思うと。
うーーーーーん。

なんかやだ。





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Last updated  2006.11.03 14:06:37
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