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シングル母のアメリカ暮らし

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さく408

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2007.03.24
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今日、ギニアピッグのまんごを連れて
動物病院に行った。
10日ほど前にのどのところが腫れて、
インフェクションだと言われ、
切開して膿を出したのだ。


切開した二つの穴に紐を通し、
毎日2回ずつ消毒するように指示された。
注射器のようなシリンダーに、
青い消毒液のようなものを入れて
片方の穴から流し込み、もうひとつの穴から出す。
後は口から抗生物質と痛み止めを。


そして今日、医者に見てもらったのだ。


待合室に入って受付をすませる。
実はまんごのオーナーが病院のアカウントを持っている。
ところが連れてきた私の名前が違うので、
彼らはちょっと混乱したようだ。


「では、この子の名前はまんごチョメチョメで、
あなたのラストネームのまんごサクサクではないんですね。
で、あなたはオーナーじゃないの?
え?これからオーナーになるかもしれないの?」


と矢継ぎ早に聞かれて、なんと説明したものかと考えていたら


「あ、じゃあね、ここにあなたの名前を書いて。
で、まんごチョメチョメが正式にまんごサクサクになったら
ここに連絡してください。彼のアカウントが変わります」




・・・・ってそんなに大げさな問題なのか???




待合室に座っていると、猫やら犬やらを連れた人が来る。
一応犬の入り口と、猫と「その他」と書かれた入り口があり、
まあ当然こいつは「その他」だよなと思いそちらから入る。
でも結局呼ばれたのは犬の入り口のまん前のカウンター。
この二つのドアには何の意味があるのだろう。
そういえば、前回は「お犬様用」ドアから入ってしまったよな。


まんごを抱っこしていると
珍しいのかいろんな人が話しかけてくる。


「男の子?女の子?」
「いくつなの?」
「お名前は?」
「本当にハンサムな子ねえ」


こちらもご愛嬌で質問をぶつける。


「あなたの猫はどこが悪いの?」
「うちのカーティスはね、アレルギーがひどくて。
今日はステロイドの注射を打ってもらうのよ。
でもこの子注射が嫌いだから鳴くのよね。」


はあ・・・。


別のおばさんが話しかけてくる。


「この病院は最高よ。
なんたって休みなしの24時間営業よ。
もしアイリーンがおなかが痛くなって鳴いたら
とても翌日の朝までなんて待てないわ。
それにね、たいてい具合が悪くなるのは休日か夜中よ。」


こんな会話をどこかでしたことがある。


ああ、小児科の待合室だ。(笑)


いろんな人に「可愛いわねえ」と言われ、鼻高々だ。
「そうなんですよ、この子はギニアピッグの中でも
おとなしい方でね。とてもいい子なんですよ。
でもまだおむつが取れてなくてね」と
おしりをくるんだタオルを見せたら笑われた。


子供の自慢は時には鼻につくが、
ペットの自慢はもう少し罪が軽い。(笑)




ここに来る前に息子たちを迎えに学校に寄った。
まんごを抱いていたら大変な騒ぎだ。
次男のクラスの女の子たちが10人ほど寄ってきた。


「あ、まんごだ」
「ねえ、これ、まんごでしょ。」


何でみんな知ってるわけ。(笑)
次男がそうとうしゃべってると見た。


10本の腕がいっせいに伸びて
まんごを触りまくる。
まんごはびっくりして固まったように動かない。


キンダーの子達が来てずっとまんごを見ながら質問する。

「ねえ、どこの道で拾ったの。」
「何食べるの」
「ジュースのむ?」
「クラッカー食べる?」と言って取り出そうとする。
「泳げる?」
「この子ねずみ好き?」???
「何で毛の色がこことここ違うの?」
「キスしていい?」(爆)

いやいや、もう大人気だ。



そんなことを思い出しながらニヤニヤしてると、
「まんごチョメチョメさん!」と呼ばれる。
まんごはこの診察室を覚えているのか
また私にしがみついて上に上っていこうとする。


体重を量られ、どんな様子だったか、
食欲はあったかなどを聞かれた。
そして先生が登場する。


傷を見ながら「ふーん、いいね。なかなかいいよ。
じゃあ、ちょっと持ってて。」
そして背中を私に押し付けるように抱きかかえる。
先生がはさみで紐をちょきんと切り、
いきなりぐいっと引っ張った。


「ぐぎゃぎゃぎいぴぴぎゃぐがあ!!!!!!!!!」


と声高に叫んで私の腕の中で暴れ、
私の首と髪の間にあわててもぐりこもうとして、
先生に取り押さえられた。
そしてまんごの傷をもう一度見ながら、


「うん、いい。とてもいい状態だ」と一人悦に入っている。


てめ、もうちょっとやさしくやってくれよ。(涙)



まあ、そういうわけで取りあえず全快だ。
でも歯が悪いとまた同じようなことが起きるかも知れない。
実はその対策も練ってある。
友人が鍼灸師になるための勉強をしているところなのだ。
うさぎなどで実験をすることもあると言う。
もちろん、まんごはギニアピッグ、つまりモルモットだ。


大金が払えなくて手をこまねいて見ているよりは
鍼灸で治してもらえたらいいじゃないか。
つーことで、鍼灸師、ゲット。



まんごちゃん、あなたの健康対策はばっちりよ。(笑)


あーでも治ってよかった。(あくまで取りあえず)





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Last updated  2007.03.24 15:13:45
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