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シングル母のアメリカ暮らし

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さく408

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2007.04.09
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カテゴリ:カテゴリ未分類

毎年イースターは親戚宅で過ごす。
他州に越した元義姉の両親の家だ。
自分の孫達が他州に引っ越した今も、
祝日には私や子供達を呼んでくれる。
それでも孫たちの来ないアンクルジョーの家は
今までと違ってとても静かだ。

その引っ越した孫達が、
このイースターに帰ってきた。
うちの息子達も従兄弟たちに会えるので
とても楽しみにしていた。
やっぱりイースターエッグハントは賑やかでなくちゃ。

いつもアンクルジョーの前庭で、大人がゆで卵を隠し、
子供達が合図とともに外に飛び出す。
なかなか熾烈な戦いだ。(笑)
長男はいつも取れようが取れまいが
のんきに構えているが、次男は鼻息が粗い。
もっとも動作が素早い方ではないので、
あまり取れなくて涙ぐむ年も多い。(笑)
今年は全部で60個の色染めした卵を用意し、
6人の子供達で、取り合う。
ひとり10個の計算なのだけど、
長男は6個、次男は10個。(笑)
そして何故か毎年かならずひとつかふたつ、
行方不明になる卵が出てくる。
そして後から見つかった試しがないそうだ。
いったいどこへ消えるのか。

イースターエッグハントを嫌がる親もいる。
それでも植え込みに隠されたカラフルな卵を見つけるのは
子供の頃にだけ許される楽しみの一つ。
去年の次男のバースディパーティでは
泣く子が出ると困るので(笑)、7色の卵を人数分ずつ隠し
それぞれの色の中に別々のおまけやおもちゃを入れておいた。
みんな色違いを7つずつ袋に入れるだけだから、
自分のが終わると、見つけられない子を手伝ったりして、
争いもなく和やかなエッグハントだった。


エッグハントのあとは、イースターディナー。
いつものように、ハニーローストハムやエッグサラダ、
野菜たっぷりのパスタ・プリマベラ、焼きたてのパンに、
ベイクドヤムなど、イースターのごちそうが並ぶ。
お腹いっぱいごちそうを詰め込んで、
少し食休みをした後は、デザートの時間。
デザートはいつも私の担当だ。
今年はグラハムクラッカーのクラストをしいた、
苺のレアチーズケーキに苺のソースをかけたもの。
大きなパイレックスに作ったのに、完食。(笑)


アメリカに来て15年め。
日本のお祭りと、アメリカのお祭りと
両方楽しめる子供達は幸せだ。
まだまだひとつひとつの祭日を
単純に楽しみにしている年齢だから、
もう少し大きくなって自然に卒業するまでは
親もつき合って楽しませてあげたいなと思う。


子供の頃の毎年のお楽しみの暦は
(これを義母はファミリー・トラディッショナルと呼ぶ・笑)
きっといい思い出になって残ると思うから。







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Last updated  2007.04.10 03:18:30
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