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カテゴリ:旅とキャンプとアウトドア
友達に誘われて、レイクタホにスキーに行ってきた。
私は雪道を運転したことがないので、 今回はお友達の車に乗せてもらった。 行ったスキー場はこんなところ。 でもこんな絶景が楽しめるのは上級者か死にたいヤツだけ。 実はスキー場に来たのは15年ぶり。 やっぱり同じレイクタホで、まだ長男が生まれる前の話だ。 日本にいた時はお付き合いで、年に2-3回くらい スキーに行ったりもしたけれど、 実はただの一度も心からスキーを楽しいと思ったことがない。 さむいし。 さむいし。 さむいし。 かおがいたいし。 すべるし。 私は「滑る」と言うのがすごく怖くて、 滑って転ぶのはもちろん嫌だし、 スキーもスケートも得意じゃないのだ。 あとはリフト。 高所恐怖症のケがあるので リフトに乗るのがすんごく怖い。 地に足が付いていないととっても嫌なのに、 あんなちゃちい乗り物で、 しかも地上何十メートルの上空を、 このわが身が運ばれて行くという事にどうしても慣れないのだ。 だからちょっと滑るとすぐ「お茶休憩」をしていた私は 回数はこなしていても当然のことながら全然上手じゃない。 で、金曜日はそり遊びをして子供と戯れたから、 土曜日は一日子供たちをスキー教室に突っ込んで、 私は、なんと、ホテルに帰った。 で、ヒマなので、仕事を。 ちょうどお友達のあみちゃんも仕事すると言うので、 二人でホテルまでとぼとぼ歩いて帰ったのだ。 何しにここまで来たんだかよー。 午後はお教室が終わる4時よりも ちょっと早めの3時ごろゲレンデに着いた。 あ、次男発見。 最近は地味な色のウエアが主流なので、 次男の派手な黄色のジャケットはけっこう目立つ。 おお、うまいじゃないか、次男よ。 (親ばか入ってますんで、話半分で) いいぞ、すごいぞ、次男。 とてもスキーを初めて履いた子供とは思えない。 ちょっと遅れて長男も降りてくる。 ・・・・・・・・。 ボーゲンはいいんだけど、何故そんなに足を開く。 股が裂けそうではないか、長男よ。 でも、偉い。 君なりに頑張って降りて来たね。 子供って。 覚えるの早いのねーやっぱり。 ところで土曜日の夕方から日曜の朝にかけて大雪が降った。 朝おきたら、一面の銀世界。 私の部屋は駐車場に面しているのだが、 車の姿は影も形もなく、 いや形はあるのだが、すべてすっぽりと雪に覆われていた。 それでも何とか雪かきをし、 そのうちに除雪車も入り、 通行止めだったフリーウエイも開通して、無事帰宅。 なんどもなんどもなんどもなんどもなんども子供たちに聞かれる。 「ママ、次はいつ行く?」 楽しかったのは良かったけど、 知ってるー? スキーってね、ものすごーくお金かかるんですよー。 今回の2泊3日の旅行でね、 支度もいれて、家賃の半月分です。 しかも私はやってないんですよ。 次は・・・・いつかなあ。(遠い目) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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