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大震災から一ヶ月がすぎました。
いまだ見つからない方が多く、 警察に届け出があった行方不明者は今現在1万4000人だそうです。 とすると…もしかすると実際はもっと多いのかな…。 ずっとご家族を探されている方をTVでみると、胸が痛みます。 子供が居る身としては、特に岩手の小学校が… もう、切ないですねぇ。 津波対策用の非常階段設置で助かった学校や、 校務員さんの機転で全員が助かった学校もあるから余計に。 裏山に全員避難出来てたら… 校務員さんみたいに津波の真の恐ろしさを知ってる方が学校や近所にいたら… 悔しく、悲しいですね。 我が子の無邪気に遊ぶ姿を見ると、その感情は増大する。 この子と同じぐらいの小さな体が大波に叩きつけられさらわれたというのか! 考えるだけで、つらい。 でも、親御さんたちは私の何百倍何千倍もつらいだろう。 これを、このつらさを、風化させてはいけない。 時間に流してはいけない。 だって、過去にも確かにあったであろう大津波。 所々に確かに残る過去の痕跡と伝承。 想定外という名の逃げ道は今後許されないよ。 今生きる大人はもちろん、子供達は、大震災大津波の恐ろしさ伝えていかねばだめだよ。 あと、今回の経験をふまえて、海沿いに住んでいる方は避難経路を要確認ですね。 もちろん山に住んでる方、平地に住んでる方も要確認ですよ! 一度自分の住んでいる所の周りを見回してみましょう。 私の家は海沿いではないけど、 でーーっかい活火山がどーんとそばに構えてるので、 改めてハザードマップと役所の防災ページで危険な場所と避難場所を再確認。 万が一の時「子供」を守れるようにしたいです。 ところで、今この時点で大地震があった場合の避難ラインは測ってあるのかな? M8級の余震があった場合はまた大津波が考えられるそうではないですか。 海岸沿いは地盤沈下がおこってるし、 防潮堤も破壊されている場所があるから、 もしまた大津波が来たら今回よりもさらに内陸に来るのでは…と心配しております。 今回の震災で無事だった大切な命をこれ以上危険にさらさないでください。 どうか、国の中枢を担う方々、 末端の末端まで心配りが行き届いた支援政策をお願いします。 日本全体を家族とすれば、政府は親でしょう。 子供である国民を不安にさせないで。 力強く、引っ張って。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月15日 14時45分38秒
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