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カテゴリ:季節の花
お彼岸の起源は、諸説あります。 はじまりは、奈良時代ころだと言われています。 平安時代に編纂された『日本後紀』には、 延暦二十五年(806年)に <毎年、春分と秋分を中心とした前後7日間 『金剛般若波羅蜜多経』を崇道天皇のために転読させた> という記録が残っています。 これが、日本の歴史上最初の お彼岸法要の記録と言われています。 (記事はネットより拝借致しました) 崇道天皇つまりあの「早良親王」のことですね。 悲劇的な最後を迎えた人です。 まっ、それはさておき、 秋のお彼岸の入りの朝に 新聞を取りに庭に出ると なんと、昨日までは咲いていなかった 「彼岸花」の花が真っ赤に咲いていました。 何十万種の花がありますが 彼岸花ほど 美しくも優美な姿をしている花は そうそうにありませんね。 私は彼岸花の 学名がとても好きです。 「 Lycoris radiata リコリス.ラディアータ」 耳に優しい「音」です。 ヒガンバナ科ヒガンバナ属ですが 地方名と言うか別名が これほど多い花も他に類を見ません。 数百〜1000以上も別の名前がある花なんて 本当に珍しい 今朝、咲いたのはたった一本。 彼岸の入の相応しく咲くのですね〜 我が家の彼岸花は「賢い」 それ以外の彼岸花は まだこんな状態です。 百日紅もまだまだ元気ですが 少し切って 屋根の工事の足場に差し障りがないように 配慮しました。 いよいよ、足場の設置が始まりました。 おやまぁ、随分、立派な足場です。 建築現場では 昨日も都内で大きな事故がありました。 屋根の漆喰を直すだけなのに 厳重に工事の準備をするのですね〜 だから工費がお高くなってしまう‥ と言うことか‥ 足場を組んで 下からポイっと鉄の棒を投げると 上にいる人がすかさず取り上げる。 息の合った作業風景でした。 表の庭を除いて 三方向からの足場が完了しました。 明日から 漆喰の作業が始まる予定です。 工事には「お彼岸」は関係ないのですね。 両親が逝ってから 私は家の補修をあちこちやっています。 持ち家とは お金が掛かるものなのですね〜 でも、もうこれで最後にしたいと 願う彼岸の入です。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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