|
カテゴリ:季節の花
記録的な暑さと残暑の2023年も お彼岸の中日ともなれば 決まりよく彼岸花が咲いて 気温もだいぶ涼しくなってきました。 彼岸花が咲き乱れる場所に 「巾着田」 と言うところが埼玉県日高市にあります。 500万本の彼岸花の群生地です。 今年は、暑さのせいで 開花が遅れているようですが 実に見事な真っ赤な絨毯が広がる所です。 昨夜からの大雨で 巾着田の彼岸花はどうなっているのでしょう 去年はコロナのせいで 「彼岸花祭り」は開催していませんでした。 せっかく美しく咲いても 人知れずに咲き終わって残念なことでした。 今年は、開催期間も延長されて これから、まだまだ多くの人が 訪れることでしょう。 彼岸花は放っておいても 少しずつ増えてゆく花です。 我が家にも何本か彼岸花があります。 昨夜、雨が上がったいる時に 夜の彼岸花を写真に撮りました。 妖しく何やら「女」を感じてしまう花です。 今日は彼岸のお中日。 雨はまだ降っているのでお墓参りには 出かけません。 おはぎと抹茶を仏壇に供えました。 歳を取ってくると 不思議とおはぎが美味しく感じられます。 何故なのかしらね〜 そもそも私は甘いものがダメなのに‥ 涼しいのでお抹茶も美味ですよ。 秋分の日、太陽は地球の真西に沈みます。 仏教では、西方に「浄土」があるという考えがあり、 故人と一番近くなる日と考えられていることから、 この時期に仏事を行なう習慣が生まれました。 秋分の日の前後3日間を合わせた7日間を 秋の「彼岸」と呼び、 真ん中の秋分の日は「彼岸の中日」と呼びます。 同じく、春分の日を含む7日間は春の「彼岸」です。 と、ネットで検索すると書いてありますが この日を境にどんどん昼の時間が 短くなってゆきます。 今年は、地球規模の異常気象ですから 彼岸明けからまた、暑さが戻ってきそうです。 何故、お彼岸の時だけ涼しくなったのか きっと、「御仏委員会」が 「せめてこの7日間ぐらいは‥」と 夏の神様に掛け合ってくれたのかも 知れませんね〜 彼岸花の咲く頃‥ 九月も、もう終盤です。 雨に濡れている彼岸花‥ こんなに雨が降ったら花はすぐに 萎れてしまいますが その儚い命は冬場になっても 青々とした葉を残すため。 家に彼岸花があると どんな具合に芽が出て蕾が付き 花が咲き、萎れて枯れて 細い茎が無くなり緑の葉が出てくるのか よ〜〜く観察することが出来るのが 花が好きな私にとっては とても嬉しいことです。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[季節の花] カテゴリの最新記事
|