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カテゴリ:時折の花
「らん」「ラン」「蘭」が目一杯です。 蘭は洋蘭と東洋蘭に分かれています。 大体、蘭の種類は 世界で15000〜3000種類ぐらいあると 言われています。 大きく分けると 洋蘭は 胡蝶蘭、カトレア、デンドロビウム、デンファレ、 シンビジウム、オンシジウム、 バンダ、パフィオペディラム。 東洋蘭は 寒蘭(カンラン)、春蘭(シュンラン)、 風蘭(フウラン)、中国春蘭、蕙蘭(ケイラン)。 まっ、これくらいは覚えておいてから 世界のらん展を観るのが 良いと思いました。 家から近くにある「花木センター」にも 「蘭」のコーナーがあるので いっぱい観ているので 「世界らん展」も 「これ何」って事もなく すんなり鑑賞することが出来ました。 入り口の豪華な胡蝶蘭が 天井から降り注ぐように 飾られていました。 右手に誘導されて らん展の中へと侵入します 大勢の人たちが 蘭を見ているのですが 一瞬、人波が途絶える箇所もあります。 そんな場所を逃さずに シャッターを切りました 蘭の園の中程に 何か、まぁるいモノが見えてきました。 宙に浮いているかのような 蘭の大きな球です。 本当は、こんなに人が多いのですよー まぁ〜大きなバンダランです。 世界らん展は、蘭の壁がずっと 続きます。 でも、どれもこれも鉢植えですが‥ 近頃、人気急上昇の パフィオペディラムです。 いっぱい色々なパフィオペディラムが ありました。 それは、胡蝶蘭よりも 目立つほどで‥ つまり、やっぱり人気度が高いのでしょうね。 私の記憶が正しければ 確か‥ランの花は 植物界で最後に生まれた花とか‥ 何故なら、土が無くとも 樹木に着生して子孫を残すことが 出来るし、樹木に着生しなくても 苔の上にも生命を宿すことが 出来るのです。 さて、 勿論、蘭界の女王であるカトレアも たくさんありました。 デンドロビュームも美しいですね。 立派な蘭の花達。 鉢植えの蘭の花で写真に撮ったのは 皆、「賞」を取っているラン達です。 ものすごく大掛かりな蘭の花もあり 目を見張るものばかりでした。 この白い胡蝶蘭には 誰も彼も釘付けになっておりました。 私もです まん丸球体ですよー 記念写真を誰かと撮るのは 順番待ちでしたよー そして、この大きなウエディングケーキのような ランも素敵でした。 私がどうしても 気になってしまった「蘭」がこちら‥ このパフィオペディラムです。 拡大して花の容姿を見ると‥ こんな風になっています。 不思議な形です。 繁殖のためにこうなったのでしょうけれど それにしても、なんとも言えぬ芸術性を 感じてしまいます 艶やかな「世界らん展」は 明日もBlogUPします。 余談 本日は「建国記念の日」 大正生まれや昭和の戦前生まれの人たちは 「紀元節」と呼んでいましたね。 ちなみに、今年は 「皇紀 2684年」です。 西暦よりも古い日本の神武天皇即位の日です。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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