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カテゴリ:緑仙の日々是好日
新 年乃始乃 波都波流能 家布敷流由伎能 伊夜之家餘其騰 新(あらた)しき年の始めの初春の 今日降る雪のいや重(し)け吉事(よごと) <大伴家持> 意味は‥ (新しい年の初めの初春の 今日降る雪のように、 積もって欲しい良いことが) 今日は今上天皇のお誕生日 本日は、皇居の宮殿東庭にて 一般参賀が予定通りに 行われます。 令和になってから コロナウィルスのパンデミックや 大きな災害が相次ぎ なかなか一般参賀が開催されませんでしたが 今日こそはお誕生日ですから 大勢の国民からの 祝福を受けて頂きたいと 私は心からそう思っています。 昨夜の夜中から雪が降っています。 先日の暖かさはなんであったのだろうと 不思議で大胆な気温の上昇でしたねー それが、また、一気に冬に 逆戻りです。 やはり、お天気は人智の及ぶところでは ないのでしょうね。 昨日は、34年ぶりに、 株が史上最高の 3万9098円の最高値でした。 私が生きているうちには こんな数値にはならないと思っていましたが どんなマジックが使われて いるのでしょう‥ 好景気とは全然感じない 株価の上昇です。 令和も6年になって 初っ端から能登半島の地震、 羽田での飛行機炎上、 裏金問題と良いことが少ない年明けでした。 今日降る雪が 「幸」や「福」になり、一人一人の心の中に 静かに降り積もって ゆくことを祈らずに いられません。 そうして、穏やかに降り積もった雪が 春の光や風を受けて ゆっくりと溶けて 誰しもの 心に優しい花が咲いてゆくのを 願わずにいられません。 さぁ、私は雪ですから どこにも出かけません。 薄らの雪ですから交通に支障が出るとも 思いませんが、 今日は、1日、あったかい部屋の中で のびのび寝ている猫と共に 過ごします。 今日は 「天皇誕生日」です。 <ウキペディアではこう書いてあります> 天皇誕生日は、 1948年制定の国民の祝日に関する法律 (祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)第2条によれば、 「天皇の誕生日を祝う。」ことを趣旨としている。 昭和23年(1948年)までは、 天長節(てんちょうせつ)と呼ばれ、 「休日ニ関スル件」(昭和2年勅令第25号)に基づく祝日だった。 昭和23年は昭和天皇の誕生日である 4月29日の天長節の後、 7月20日に祝日法が施行された。 天皇誕生日の日付は、 昭和63年(1988年)までは 昭和天皇(第124代天皇)の誕生日である4月29日、 平成元年(1989年)から 平成30年(2018年)までは 明仁(第125代天皇・現上皇)の誕生日である 12月23日であった。 令和元年(2019年)は、 天皇誕生日が存在しなかったが、 5月1日が天皇の即位の日として祝日とされ、 その前後の日も祝日に挟まれて国民の休日となった。 天皇誕生日に際しては以下の行事を行う。 宮中では、 祝賀の儀、宴会の儀、茶会の儀、一般参賀が行われる。 伊勢神宮を始め、 各地の神道神社では天長祭が行なわれる。 海上自衛隊では、 基地・一般港湾等に停泊している 自衛艦において満艦飾が行われる。 外務省や在外公館では 慣行的に日本の国家の日とされ祝賀行事などを行っているが、 いつ頃から開始されたかは不明である。 一方で、皇后誕生日(こうごうたんじょうび)は 地久節(ちきゅうせつ)と呼ばれるが、 第二次世界大戦前から祝祭日ではなく、 現在も国民の祝日にはなっていない。 ヨーロッパなどでは 在位中の君主の実際の誕生日とは 別の日を祝日とすることがある。 しかし、天皇誕生日の祝日は 大正天皇の例を除いて 実際の誕生日と同じであり、 天皇の即位に合わせて祝日が移動する。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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