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カテゴリ:日本人の美意識
「本阿弥光悦の大宇宙」 京都の鷹ヶ峰の「光悦寺」でも 光悦の抜きん出た美意識を 私は、五十年ぐらい前から 素晴らしいと思っている。 「日本のレオナルドダヴィンチ」とも 言われているのは 最初に光悦の作品群を初めて見た時でさえ そう言われていた。 まぁ私は、光悦の方が より優れているなぁ〜って ず〜〜っと思っていますが‥ どの作品を見ても 「素晴らしい」の一言ですよ。 幼い頃から 「茶道」を続けていますが 師匠の家元は 「茶道家」「華道家」「書家」 「陶芸家」「日本画家」で ものすごい感性が優れて 私の師匠は「天才」だと思っていましたが その家元も 「光悦」を高く高く評価していました。 今思えば きっと「光悦」に憧れていたのかも 知れません。 「折り紙付き」の言葉の語源にも なっている光悦の鑑定書‥ 鶴下絵三十六歌仙和歌巻の 鶴の下絵は あの「俵屋宗達」が描いています。 本物を間近に見て 感動してしまいました。 「書」がイイですね〜 何しろ、江戸時代の「三蹟」です。 そのお三方は 近衛信尹(このえのぶただ) 本阿弥光悦(ほんあみこうえつ) 松花堂昭乗(しょうかどうしょうじょう)の書は、 日本書道史における近世の幕開けと 位置づけられて、 後世「嘉永の三筆」の名で呼ばれています。 とネットに書いてありました 存じていましたよー 国立博物館のお話は まだ続きますが 明日は「3.11」の追善供養があるので 3.11への思いを書きます。 では、また明日‥ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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