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カテゴリ:季節の室礼
昨日のお茶のお稽古の際の 広間の室礼です。 春ですし 少し「桃の節句」の面影を残して 室礼をしました。 手鏡や鼈甲の簪を飾ってみました。 お煎茶のお道具も昨日のままですが お煎茶は お抹茶と違って、お道具が 小さいので、なんとなく女の子っぽい‥ お抹茶も良いですが 煎茶道も良いものです。 友人の生徒さんも この室礼に大喜びでした。 男の子ばかりのお宅だと こうした女の子らしい室礼は なさらないので いっぱい写真を撮っていました 茶道も煎茶道も 一番気にするところが 「季節感」です。 お床の室礼の全部が 季節ごとと言うよりは日々の季節の 移ろいを表してゆきます。 花は、とくに大事で 出来れば、庭に咲いているもの、 野に咲いているもので 室礼うのを良しとしています。 なかなか難しいですが‥ さて、昨日のお稽古で私が着ていた着物は‥ 長襦袢は特別に空色に仕立てて もらった思い出の長襦袢です。 縞の着物に草木染めの名古屋帯 帯揚げ、帯留は芽吹の時の色合いで キュッと全体を引き締めました。 お喋りばかりのお稽古でも それはそれなりに お稽古になります。 何故なら、お煎茶はお道具の組み合わせが 都度、自由だからです 暖かい昨日が 明けて 3月18日(月)の朝、 子滝桜の開花が見られました。 開花宣言ですねー 去年(2023年)よりも 一週間遅れの開花で これから一週間から10日間ぐらい 楽しめる我が家の子滝桜です にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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