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カテゴリ:緑仙の日々是好日
栃木市は 蔵造りの家屋が 並ぶ街並み(蔵の街)が保存されていることから、 小江戸、小京都、関東の倉敷などと呼ばれ、 観光地としての人気も高いところです。 関東地方では、栃木の他に 埼玉県川越市や 千葉県佐原市(現・香取市)と、一緒になって <小江戸サミット>を開くなどして 「小江戸」として広く知られています。 私は、ここで 「蔵の街 遊覧船」に乗船することにしました。 川越も良いところだし 佐原も良いところです。 両方ともに行ったことがあり 栃木のここで 「小江戸 蔵の街」を見ると 関東の三つの有名な小江戸を見たことに なります。 遊覧船の待合室には こんな素敵なものが飾られていました。 江戸情緒たっぷりですねー 遊覧船は この案内所で乗船券を買い求めます。 栃木の歴史案内と船頭の唄が おもてなしのポイントだそうです。 乗船までの時間に 川縁を歩いてみました。 この川の名前は 「巴波川」(うずまがわ) 栃木県南部を流れる利根川水系渡良瀬川支流の 一級河川で 舟運の始まりは、 江戸時代に徳川家康の霊柩を久能山から 日光山に改葬した際に、 日光御用の荷物を栃木河岸に 陸揚げしたことが端緒が始まりです。 その後、物資の集散地として 江戸との交易で隆盛を極めました。 そう「日光東照宮」があるものね。 「日光」は江戸時代には 特別な場所ですから 豪商もたくさんあったことでしょうね。 さぁ、船に乗り込みます。 川風が気持ちイイですね〜 30分ほどの川下りです。 船頭さんの川にまつわる歴史や 昔ながらのこの地方の民謡など歌って下さって とても丁寧で面白いガイドでした。 川には 鯉が泳いでいます。 船と並走してくっ付いて 泳いで来ます。 「鯉の餌」目当てです。 鴨もいましたが 何しろ、鯉のほうが圧倒的に 数が多いのですよ 船の上まで 飛び上がりそうな鯉の群れです。 ちょっと多すぎです。 鴨は遠くへと 追いやられてしまいました。 のんびりと良い気持ちの風が そぉ〜っと吹き抜けてゆきます。 船頭さんの説明もそろそろ終わりに 近づくと遊覧も終わりです。 あ〜楽しかった 下船して 乗船乗り場の待合処で 記念写真を一枚撮って頂きました。 さぁてと‥ 栃木市まで来たのだから まだ陽も高いことだし やっぱり「あそこ」には 行かなくちゃねぇ〜 この続きは また明日 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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