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カテゴリ:時折の花
大きな樹木や草花が咲いている 広い公園に行くと‥ 特定外来生物「オオキンケイギク」が 水辺に キレイに咲いていました。 この花は 「ワイルドフラワー」として、 かつて鑑賞用や道路や堤防の緑化に利用されました。 その一部が今では野生化し定着しています。 オオキンケイギクは繁殖力が非常に強く、 定着した場所で在来の植物を 衰退させるなどの問題が起きました。 そのため日本の生態系に重大な影響を およぼすおそれがあるものとして、 平成18年に外来生物法により 「特定外来生物」に指定されました。 と、あるけれど 一時期は緑化にお役立ちしたのに 今では植えることも 禁止で増やしてもいけなく 見つけたら、根絶やしにするように 種の飛散が起きないように 袋に被せて根っこから 引き抜き、燃えるゴミとして 処分するのだそうです。 なんだか、勝手に増やして 自分の都合が悪くなると 悪者扱いにするだなんて ずいぶん、自分勝手な行為だと 感じてしまいます。 サツキの花もちょうど満開で 整然と植えられていて 管理状態もまずまずでした。 何しろ、広い公園内ですから そうそう、植物の管理は難しいと思いますね。 機械任せに出来ないのが 庭や公園の難点です。 まん丸のサツキがありました。 なんでもそうですが 「まるい」と可愛い感じがしてしまうのは 何故なのでしょう‥ね ユリの木に花が咲いていました。 近くに寄って アップで一枚写真を撮りました。 ユリの木は アメリカ中部及び東部を原産とするモクレン科の落葉樹。 大きな枝を整然と広げる姿が美しく、 街路樹や公園樹として各地に植栽されています。 日本に渡来したのは明治初頭のことで、 移入された種子を 新宿御苑等に播いたのが始まりと言われいます。 花が咲いていても あまりに巨木で 知らないと花を見つけることもなく 通り過ぎてしまう樹木です。 下の写真は ユリの木の花の蕾です。 この色じゃ、益々花の在処を 見つけにくですね。 私はラッキーにも 枝垂れた太い枝の先で 見つけることができました。 ちなみに、このユリの木の全体像は こんなに大きいのです。 公園の散歩は足が疲れない。 ふかふかの芝生やクローバーの上を歩くので 足の裏への負担がほとんどゼロに近いから‥ せせらぎには 少しの水があるくらいだけど ちゃんと流れています。 飛び石を渡って 今日の散歩はお終いです。 今頃は散歩しながら 住宅街を抜けると どちら様のお宅も 花や緑が美しい頃です。 あまり、暑くも無く 過ごしやすいのですが また、明日から雨です。 日本は「雨の国」 ようやくその季節がやってきます。 この頃になると 鶯が上手に鳴いています。 大人になった証拠ですね。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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