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カテゴリ:季節の室礼
横山大観と板谷波山の両者の 展示会が行われた際の 図録が押入れの奥の方から 見つかりました。 写真が白黒です。 年代が割合に古いのです。 1956年 昭和31年 68年前のものです。 お床にお軸の代わりに 飾ってみました。 板谷波山の作品を3枚です。 (機会があれば大観の図録もその内に 飾ろうかな‥) 今朝は、早くから 久しぶりに庭掃除をしたので 伐採した矢作ススキと茗荷を そのまま捨ててしまうのも 惜しく思い、飾ってみました。 小さな秋‥朝のうちだけですが さてと、図録の説明です。 板谷波山の作品の左側は 「彩磁草花分広口花瓶 昭和26年」 真ん中は 「彩磁延寿文花瓶 昭和11年」 これは、今でも美術館で鑑賞できます。 一番の下の右側は 「青磁鳳耳花瓶 昭和25年」 これも現在、美術館で鑑賞できます。 カラー写真で見るのと 白黒で見るのとはだいぶ印象が違います。 左上の「彩磁草花分広口花瓶」は ネットで随分と探したのですが 見当たりませんでした。 きっと個人のどなたかが お買い求めになったのでしょうね。 どんな色合いだったのかしら‥ お床を変えると 気分も変わります。 少しずつ、季節が移ってゆくのを こうして飾りつけると あ‥‥一年は速い‥ 暑いだー寒いだーと言い 花の咲き具合や枯れ具合が 多少変化があっても 狂い咲きしてしまっている花があっても 蝉やバッタの亡骸がいっぱい 落ちていても 季節の移ろいは 日に日に変わってゆきますね。 お友達から水羊羹とアイスクリームを 頂きました。 Blogを書き終えたら どちらかを頂きましょう‥ 「白露」 夜露が降りても 日中は34度‥ 暑いですねー 板谷波山の作品の写真は ネットからお借りしました。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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