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カテゴリ:人生
昨夜、NHK放送の 「映像の世紀バタフライエフェクト」を見た。 ついでに2001年の 大まかなニュースもUPしておく。 [NHK2001.9.11ニュース] バタフライエフェクトを見て あの時、アメリカ本土は 初めての攻撃を受けたことになる。 アメリカ人の怒りと悲しみは 戦争へと繋がってゆく。 私は、その記録の映像を見ていて ふと思った‥ 日本だって アメリカにたくさんの爆弾を落とされて さらには原子爆弾も落とされて 国土は焦土と化した。 日本が敗戦した頃 今一度、アメリカと戦うと言っていた 若者が多くいたことを私は聞き及んでいる。 バタフライエフェクトを見て あ〜アメリカの人たちも 自分の国のシンボルが次々と 崩れ去ってゆくのを見て 「戦う」「報復」するといった 気運が高まっているのが見て取れた。 9.11の同時多発テロは 21世紀最初の年に起きた‥ 前年の2000年には ミレニアムで コンピュターが不具合を起こすのではと いろいろな憶測が飛び回った。 21世紀の幕開けから 大規模なテロ事件‥ 幸先の悪い出来事であり 21世紀が暗いものになるような気がした。 今、現在も 戦争している国々がある。 一触即発の状態で時を待っている国もある。 加えて 2019年末から始まった新型コロナCOVID-19は パンデミックを引き起こし 世界中が大変な事態に陥った。 それでも、そんなことはお構いなしで 戦争は続けられている。 21世紀になると コンピュターは益々進化しているが 益々勢力を増してきているものもある。 それは、人口増加と 地球温暖化と気候変動である。 もう一つ、 2000年代に入ってから 恐ろしいことが世界中で起きている。 それは、地震である。 2000年代以前の地震のマグニチュードは 8クラスのものが頻繁に 起きることはしばらくの間なかったが 2000年代に入ると M8を超える地震がいくつも起きている。 我が国で起きた3.11も その巨大地震の中に含まれている。 衝撃的だった9.11の同時多発テロは 明るい未来に投じられた 人の胸の内に宿る 暗黒の一矢のように 感じてならない‥ 21世紀になってもうすぐ四半世紀を迎える。 近未来は 光に満ちて笑顔溢れる世の中には なっていかないような不安がある。 実際問題として この猛烈な残暑は正に異常気象である。 去年も異常気象で 今年はそれに輪を掛けたように ひどい猛烈な気温が続いている。 異常気象は日本だけではない。 世界中、どこでも似たような異常な 気象現象が起きている。 20世紀は「戦いの100年」 21世紀は、どうなってゆくだろう‥ ヒトは二足歩行になってから しでかした地球への罪は いずれ罰せられるのかも知れない‥ 22世紀になれば地球人は皆、 火星で暮らすことを本気で 考えるかも‥と 思った月が綺麗な夜でした。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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